半夏生 | 京都ちゅーすけのブログ

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京都のあっちこっちへ季節の花をめざして、
うろうろ、ふらふら徘徊します。

この不気味な生き物は、半夏こと、烏柄杓です。




        

根っこは、半夏という薬になるのたそうです。

 

 

 

雑節で云う半夏生の日々は、天から毒気が毒々と降り注ぐので、井戸にふたをするのだそうです。

 

 

 

はんげと云う妖怪がうろつくので、仕事は休んで家に閉じこもるのだそうです。

 

 

 

忙しい人は休んではいられないので、おいしい酢蛸を食べて厄を落としましょう。

野菜は天からの毒気まみれになっているので、古いのを食べるのだそうです。

 

今日、半夏生。