石巻市にあります湊小学校と渡波小学校に行ってきます!
湊小学校は避難している方が一番多い場所です。渡波小学校はニュースなどでも出ていましたが、大潮で道路が今も冠水する地区です。グーグルマップ等で調べて頂けますと、両方とも海や河口に近いのが分かるかと思います。
ところで何故二か所になったのかと言いますと・・・
●女川小学校
まず連絡したのが女川小学校です。実は石巻はイオン等の大型店が再開してきているので、買い物が出来ていると言う方が結構増えて来たのです。
なのでもう少し半島側にある女川地区はどうなのだろうと連絡しました。小学校はまだ固定電話が通っていないそうです。繋がらなかったので女川町役場に電話しました。
「夏物衣類やタオル、小学生向けのノートを避難所に届けたいのですが!」と申し出たところ、
・女川は半島で被害が大きいため、物資等の提供が多く寄せられている。
・避難所の数が少ないため、毎日役場から救援物資配布のトラックが避難所を回っている。
・石巻の方が被災者の数は多いだろうし、そちらの方がありがたがられるのでは?
と丁寧な回答を頂きました。
女川すげぇ。毎日物資が巡回するとか理想的だよね・・・。
●石巻市役所
じゃあ市内どこだろうと思って市役所に電話してみました。
受付からA部門に、A部門からB部門に、B部門からC部門に回された結果「すいませんが、この携帯にかけてもらって良いですか?」と言われ、そこにかけたら「市としては間に合っているのですが、避難所によっては欲しいと言うところもあるかもしれません」との回答。
合併で広がった石巻市は、避難所の数も規模も多種多様。状況把握するのも難儀なことのようです・・・。
●渡波小学校
先にも書いた通りで、潮の満ち引きによっては道路が冠水することもある地区です。
最初に電話を受けてくれたのは校長先生で、「ノートを小学校に、衣類やタオルを避難所に届けたくて」と相談しましたら、ノートの受け取りは「皆様のご好意はありがたく受けさせて頂きます」と快諾して下さいました。
次に避難所に連絡してみたのですが、タオルはニュースを観た企業から避難所に届けられたばかりだそうで、丁重にお断りされました。
●湊小学校
海からも川からも水が迫ってきて大きなダメージを受けた地区です。先月宮崎牛の炊出しスタッフで行ったのですが、裏の墓地にはまだ車が多数転がっていて、凄惨なものでした。
「家や店の片づけに行かれる方が多数いらっしゃいますので、タオルや着替えはあればあっただけ助かります」とのことで、衣類はこちらに届けることになりました。
先月とも状況が全然違うし、恐らく先週とも状況は違うんだと思います。日ごとに需要が変わるので、役場の物資担当の方なんかはホント大変なんだろうなって思いました。
でも避難所の方もボランティアの方であったり、避難生活している方の班長さんであったりが受け入れ作業出来るようになってきていて、今回は前回のような「配布会」ではなく、単に荷物を渡すだけで終わりそうです。
傷は到底癒えませんが、一歩か半歩か、皆に支えられて前進しています。