初期消火は大切…(´・ω・`)

https://ameblo.jp/cyrehn/entry-12454692502.html

 

初期消火は大切 その2…(´・ω・`)

https://ameblo.jp/cyrehn/entry-12454840670.html

 

上記の続きというか何と言うか…(´・ω・`)

 

 

・誤字脱字は脳内補完のこと

・200文字を超える異論反論は自身のブログで

 

 

もうね、バカッター様様ですわ。

 

「火の付いた車は危険」

「火の付いた車は爆発する」

 

って、初期消火が出来なかったから、そこまでになったんだろう?と。

前提が抜け落ちたままで呟いているバカの多いこと、多いこと。

 

当方は専門家じゃ無いですよ?

個人や家庭で扱えるモノの危険性を知りたいが為に調べた結果です。

バカッターのように、前提が無いままに、やたらと煽る事はしません。

 

 

燃料というのは引火点、発火点を理解していれば、ギリギリまで消火活動が出来るのです。

 

一般的な消費者が手に入れやすい燃料と言えば、灯油、軽油、ガソリンの3つに大別されますが、灯油軽油は成分が似ているので、引火点発火点も似通っており、ガソリンよりも危険性は低いです。だから、灯油軽油は少量であれば個人でもポリ容器で保管が出来るのです。

こうしたことを知らずして、やたらと危険性を煽りすぎるのは如何なモノかと。

 

だいたいね、冬場にはストーブやファンヒーターを何の疑いも無く使ってるでしょ?

この状態を危険だと思っているのか?と…

 

車輌が爆発する というのは、熱により燃料タンク内で気化した燃料の逃げ場が無くなり膨張破裂することで引火爆発しているのです。

燃料タンクには気化した燃料を逃がす「弁」が付いてますが、その弁の機能が追いつかなくなるほど気化した場合に破裂するのです。

消火時には気化膨張のち爆発させる事のないように燃料タンクを冷やすのです。

 

仮に、今回のようにダンプが火災を起こしても、火元を消火しながら燃料タンクに水を掛けて冷やせば爆発による延焼を防ぐ事が出来るのです。

こうした原理を知らずして 火が付いたら即「危険」「爆発」 と煽るのはどうかと思います。

 

 

上記は、燃料タンクの位置を把握しづらい一般的なガソリン乗用車では難しいでしょうけれど、燃料タンクの位置を把握できれば、概略の消火活動可能時間が分かろうというもの。

が、ガソリンは引火点、発火点が軽油や灯油に比べて極端に低いので初期消火活動時間に限界はあります。

なので、エンジンルームから発生した火災が燃料タンクに届かないようにするしかないです。

消火器による初期消火と前エントリーに書いた「簡易型泡消火器」で延焼を防ぐだけで精一杯でしょう。

 

 

 

バカッターの言う 出火の原因

 

「整備不良だから」「過積載だから」

 

…アホですわ。頭わいてますわ。

 

推測される出火の原因は 「ブレーキの加熱」 でしょうに。

その「ブレーキの加熱」に至る要因は不明なんですよ?

前のエントリーにも記したように「劣化」や「寿命」で発火する可能性だってあるのです。

整備不良でも過積載でも無くとも、新車でさえ突然の出火はあるんです。

 

「ブレーキ過熱」の「原因」が過積載の可能性、整備不良の可能性 であるなら話は分かりますが

「出火の原因」=過積載、整備不良 って、途中が抜け落ちすぎというか、車輌を知らなさすぎ。

 

 

各種車輌で代表的に使われている「ドラムブレーキ」は、ブレーキシュー交換後はシューに「あたり」が出るまで、シューとドラムが接触しているものなです。

ドラムの微妙な形にシューが適切な状態になるまで接触し続け、シューが削られ、初めてブレーキとしての機能を果たすようになるのです。

「あたり」が出るまで時間が掛かる場合もあります。その間はドラムのみならず、タイヤホイールも相当な発熱をしており、場合によっては煙も発生させます。

ドラムによって個体差があるので、こうした事は致し方ないのです。

 

「シューの交換による発熱のち出火」となったら整備不良と言えますか?

 

シュー交換後に発煙させているトラックはたまに見かけます。

分からない人は騒ぐのでしょうが、車輌整備に長けている方であれば「いいあたりが出そうだな」と思いますよ。

 

 

過積載 と言うのも場当たり的すぎて。

 

過積載が問題にされるのは、橋梁や路面への負担が主たるものであって、ぶっちゃけてしまえば、車輌に対してのものでは無いんですよ。

 

過積載であっても早めの制動で止ればいいんです。

空荷のトラックと積載時のトラックで制動方法が異なるのと変わらないのです。

 

ベースとなる車輌はほぼ同じで基本的な性能も同じ。後方に付けられる架台や荷台で見た目が異なって見えるだけで、その際に積載量が異なるのです。

 

過積載を推奨しているのではなく、トラックにはそれなりの「余力がありますよ」ということです。

 

 

車輌を知ってる、乗っている御仁であれば、これらの事ぐらいは知っているでしょう。

でも、こんな事まで書かないと分からない輩がいるんですよ。

(´・ω・`)