数か月ぶりのエントリー。
身内で色々とあってツイッターも潜ってたんで書きたい事はいっぱいあるけど、とりあえず趣味的要素で備忘録みたいなものを書いてみるん。

タグエディタって分かりますかね?
音楽ファイルや動画ファイルの情報を書き換えられる、見た目がエクセルみたいな情報書き換えソフトなんですよ。
んでもって、普段はmp3やm4aファイルの情報を書き換えているんでaacも同様だと思っていたら…
aacってm4aの生データであって、コンテナを持っていないらしく。
生データにタグ情報を付加した物がm4aと呼ばれるらしいです。
昨今の動画ファイルの音声はaacが主流なんで、動画ファイルに特化した拡張子だと思っていたんですわ。

で、拡張子が違うだけでてっきり同じ物と思っていてaacのタグ情報を書き換えようと思っていたらタグエディタに表示されない。
どういうことなんだ?と色々と調べたり聞いたりしていたら上記のように「aacは生データ」「m4aはその生データにタグ情報を付加したもの」とやっと理解した訳でしてwww
数年間もこんな勘違いをしていたんでかなり勉強になりますた。

aacに拘っていたのは加工編集ソフトがaacしか対応していなくてm4aでは加工も編集も出来ない。
(元データがwavだったらそりゃ簡単だけどねw)

aacを加工編集してm4aに再変換すると音質劣化を起こすんでどうしたものかと考え、先にタグ情報だけ書き込んでやろうと思ったら、こうなった次第。

結果としてコンテナへ変更すれば無劣化でm4a変換出来る事を知って今に至ってますわw
・関連ソフトにaacを取り込んでコンテナをm4aに指定。
・タグ情報を付加するためのコンテナに格納するだけなのでaacをコピーする形
・変換じゃ無くて格納だから作業時間もあっという間

勘違いから始まった事だけどコンテナをもっと勉強せなあかんなぁと思った次第っす。


そして、aac&m4aにはHE-AACとLC-AACというのがありまして…
大半の動画に含まれる音声ファイルはLC-AACなんですが、稀にHE-AACを使ってるファイルがあるとHE-AACを再生出来ないプレーヤがあるんです。
プラグインで対応できるソフトもありますが、HE-AACの為に導入したくないという思いもあって、HE-AAC→LC-AACへ変換してまする。
CBRならプロパティで確認出来ますが、VBRとなると上下限ビットレート情報のみで実際に変換しないと最終的なファイルサイズが分かりませんwww
好みのファイルサイズを見つけるまでVBR設定を変更しながら変換です。
使い勝手が良くて音質も良いNEROエンコーダが細かい設定が出来ると思ってます。


以上、個人的な備忘録ですたwww
(´・ω・`)


aac&m4a関連ソフト:
・mp3directcut(mp3&aac加工編集)
・Xmedia recorder(コンテナ変更&エンコーダ)
・iTunes(CDDB情報初期書き込み)
・STEP_K(SuperTagEditor Kobarin タグ情報最終書き込み)