観てきた観てきたシンゴジラその2…(´・ω・`)
の続きw
はいはい。
昨日20160826にシンゴジラ3回目を観てきましたよ~。
その前に新海誠新作「君の名は。」も観てきてるけど感想は直前のエントリーを見てくだされ。
以下、あくまで個人的見解と推論と解釈
前回に引き続きマキ博士の復讐:
ゴジラ=英霊の魂&マキ博士奥方(近親者) じゃないか?と推測したけど、最終的にゴジラへの変化に至る起爆剤がマキ博士じゃないか?と結論に達した。ありとあらゆるDNAのサンプルを使って奥方の放射線障害を治そうとしたけど上手く行かず、奥方に薬品として投与したものの、その投与が奥方の体内組織を変化させゴジラの素体Bへ変化。博士自身が自身の行なった行為そのものさえ恨み「こうなってしまったら妻と共に行きよう」とDNAを自身に投与し奥方(素体B)と共に東京湾へ身投げ。これまでの動物実験の海獣素体Aに食われて第一形態に。
人類補完計画の別の形、「実体板」としてゴジラへ変化。
映画の最後にゴジラの尻尾がアップにされるけれど、最初は人の形の骨っぽいんだけど、カメラが下から上に移動するに従ってゴジラの骨の形になっていく事に気が付いた。だから、人の形をした巨神兵にもなるし有翼にもなるし両者を兼ね備えたものにもなるし、とにかくゴジラの持つDNAの多さを考えればどんな形にもなりうる。つまりシリーズ化した庵野作品の「使徒」になる可能性は十分にあるということ。
単体で増殖できるのだし、環境に応じてどんな形に進化しても不思議じゃ無いのだから、現段階ではその様に受け止める事にする。
登場人物と政治的側面:
前回指摘した加持&ミサトが主要登場人物と重なり、他の登場人物もエヴァの登場人物と重なる事が改めて観てとれた。「政府を作り直す」=「NERVのような組織も作る」とすれば実に納得出来る。
撮影:
ゴジラと回転翼機部隊が対峙するシーンをどこかで観たような気がするんだけど何だったかなぁとずっと考えていた。
「あ、黒澤だ!」と気付いた。映画「赤と黒」がこんな感じだったぁぁぁぁと。
数こそ違えど俯瞰から見て対峙するのは同じ。もしかしたら、闘いのシーンは黒澤の時代劇映画と似ているかも知れないから確認しようと思う。
その他、オマージュは探せばいくらでもでてくるから省略。
で、ゴジラが陸上に挙がって肺呼吸するためにエラから赤い体液(血?)を吐き出すんだけど、よくよく考えたらエヴァも「赤い血」がキーになっていたんだよね。一部では血では無くてLCLとも言われてるけど、シリーズ化した場合は共通するよなぁと思ったん。ただそれだけwww
まだ、2つ3つほど気になる点があるけれど、まぁ、庵野さんの精神面だろうと思うから書かない事にする。
んで…
帝都3区が壊滅状態で「よっしゃああああああ」「よくやった!」と思うのはヲレだけだろうか?
ガメラで京都が燃えているのは(´・ω・`)だったけど、帝都3区が燃えている時は何回見ても(`・ω・´)ってなるおwww
であであ(´・ω・`)ノ
その3捕捉へ続く