皆さま、こんにちは。
サイプレスのミヤグチです。
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5月7日(水)の【理社特訓】につきまして。
今回は中学1年生にとって初めての定期テストですし、他の学年でも「英語や数学は平均点を軽く超しているのに、理社で5科の順位を下げている…もったいない」という生徒さんがおられますから、『理社の勉強の仕方』について考えてみようと思います。
【理想】学校で授業を受ける→家で復習する→テスト前にワークを解く→テストで高得点! これ最高ですね。
しかし、そううまくは行かないものです。
まずは授業、きちんと聴けているでしょうか。クラスによって差があるようですね。
(できれば学校で理科や社会の授業がある前日に教科書を読んで予習をしておいてほしいところですが、)授業があった日の夜、その日の授業内容に該当する教科書のページを2~3回読んで復習をしましょう。しっかり授業を聴いていても、時間の経過とともにどんどん忘れてしまいますから、授業の様子を思い出すくらい教科書を読んでおくことで定着させることができます。
そして、テスト前の課題として出されるワーク。いきなり解いていませんか。
学校で授業を受けてから何日も経過して、ほぼ忘れてしまっている状態でワークを解き始めても、なかなか解けるものではありません。で、解けないから教科書やプリントを見ながら問題を解いたり解答を見たりして、とりあえず課題を「終わらせる」。
これは勉強ではありません。作業です。
ワークをチラッと見てみて、すぐに答えが浮かぶようであれば解いてみてもいいでしょう。
しかし、少しでも「?」が浮かぶようであれば教科書に戻りましょう。
教科書やプリント・ノートでしっかり復習をして、知識がしっかり入ったかどうかをワークでチェックするんです。
…と説明をし、教科書を熟読してからワークを解くという流れを実践していただくための『理社特訓』を、
7日・14日・21日(水)19:15~21:50で行います。
昨日教室のお知らせLINEで送信しました5月スケジュールにも載せていますので、ご確認ください。
