皆さま、こんにちは。
サイプレスのミヤグチです。
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大阪万博が始まりましたね。
「万博と言えば、愛・地球博で冷凍マンモス見たな…あれは10年ぐらい前?」と思って調べてみましたら、なんと2005年、20年前でした(そういえば当時まだ子供いなかった)。
モリゾーとキッコロはかわいかったですね。
ミャクミャク…
さて、昨日の中1英語のクラス授業では、英単語の特訓を行いました。学校の教科書に出てくる、アルファベットA~Zで始まる英単語(apple、bear、cat…など)を33語、ゴリゴリ書いて自分でテスト、ゴリゴリ書いて自分でテスト、ゴリゴリ書いて自分でテスト…と繰り返し、最後に全員でテストを行いました。
結果は…33問中32点が2名…満点はいませんでした。
そうなんです。
一気にガガッと覚えようとしてもムリなんです。
そして、もし一時的に覚えられたとしても、次の日になると半分以上忘れてしまいます。
有名なグラフですね。
もちろん忘れる前に何度も復習して定着させるのが一番望ましいのですが、学校の授業・部活動・他の習い事と忙しい毎日の中でずっと机に齧りつくのは不可能です。
ですが、「覚えたつもりでも忘れてしまうんだ、だからちゃんと復習しないと!」と心がけることはできるはずです。
昨日の英単語テスト時も、テスト前に少し見直しの時間を設けました。
生徒さんの中には、「もう大丈夫~」と言わんばかりに余裕の表情を浮かべている子もいましたが、私は口出ししそうになるのをグッと堪えて静観。得点をお聞きした後で「覚えたつもりでも、ね」と話しました。
新中学1年生の皆さんは、小学生の頃と比べて覚えるべき事柄が圧倒的に増加します。
部活動が始まり生活も忙しくなりますが、せっかく覚えたのに…とならないために、暗記事項の復習を日々のルーティーンに組み込んでほしいと思います。

