佐原行ってみようかな～なんて突然思い立ち、その数時間後には電車に乗ってました。
これも旅人ならではのフットワークの軽さでしょうかね（笑）
と言うことで、初めての佐原です。
私の住んでいる佐倉と佐原って、名前似てますよね。
共に江戸時代から発展していた町ですし、町並みや町の規模もなんだか似ている。
だけど、全体的には佐原の方が有名かな。
県外の人に出身は佐倉と言うと、何度か佐原と間違えられた記憶もあります。
でも歴史的には佐倉の方が需要な場所だったと思いますけどね（笑）
ただし、町並みを保存し、観光地として成功したのは佐原なんだな～と思います。
駅舎からして、いかにも観光地。
ここ佐原、古い町並みが保存されており、川越などと同様「小江戸」と呼ばれているんです。
駅からその古い町並みまでは少し距離があるので、ゆっくり歩きます。
駅前は廃れた町並みだな。。。
でも商店街がしっかり機能していました。
こんな本屋、最近見ないですよね～。
趣のある商店街を進みます。
わが佐倉にも多くある、丸型赤ポストも、この雰囲気の中で一層目立ちますね。
この周辺になると、伝統家屋が立ち並んでいました。
和傘もいいですね。
さて、そんな雰囲気を楽しんでいると、メインである小野川に到着です。
川の両側に古い町並みが立ち並び、川沿いに植えられた柳が江戸情緒を引き立ててます。
いや～いいですね～！！
佐倉もやりようによっては、こんな町並みを残せたと思うのですけど・・・
成田にしても、佐原にしても、しっかり町並みを残している事が成功してますよね。
お祭りも佐原や成田の方が有名ですが、佐倉の祭りも負けずに素晴らしいんですよ。
もっと頑張れ！佐倉観光協会！と地元愛をアピールしときます（笑）
さて、では小野川沿いの様子をどば～っと写真でご紹介します。
車は通れるんですよ（笑）
柳がいい仕事してるな～。
ベンチもあります、綺麗だし、ホスピタリティも素晴らしいな。
舟も風情がある。
この石垣の護岸もいいですよね。
味気ない都会の物とは一味違います。
遊覧船が通ります。
舟からだと、また違う雰囲気を楽しめるのかな。
時間ものんびりしていうような感覚になる。
外国の知らない町を、ゆっくり歩いていた感覚に少し似ていたな。
レトロだな～。
江戸時代にも、こんな光景があったのでしょう。
満喫です。
思ったより良かったです。
伊能忠敬を生んだ佐原（この近辺に旧邸もあります）。
ただ、現在佐原市という市はなくなってしまったのですよね。
平成の大合併で、香取市佐原となったんです。
こうゆう歴史ある地名が、一つ地区の名前になってしまうのは、なんだか寂しい気もします。
最後に、風情ある小野川沿にて。
クリーニング。
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