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とうとうマシュハドに来た。
大きな町だ。
テヘランからの鉄道は2週間先まで満席状態。
大人気路線らしい。
この町にいったい何があるかというと。
イスラム教。
皆さん聞いたことあるかとは思いますが、この宗教は2つの大きな宗派があります。
「スンナ派」と「シーア派」
9・11以降、よく耳にしましたよね。
殆どのイスラム教徒は、スンナ派なのです。
でも、イランに限ると逆で、大半がシーア派。
そのシーア派最大の聖地が、ここマシュハド。
ここには、イラン人だけではなく、近隣のシーア派の人々も巡礼に来る。
まさに、シーア派にとって一番重要な場所なのであります。
町の中心にあるハラム広場。
木曜の夜に、どうしてもここに来たかった!
その為に、約2000円払ってまでビザを延長したんだ!
ここは、サウジのメッカとは違い、異教徒にも門徒を開いています。
日本人で仏教徒(一応)である私にも、中に入ることが許されます。
ただし!厳粛な場。
手荷物は一切持ち込み禁止。
Tシャツなども禁止、襟付きシャツを着なくてはなりません。
当然、私の一眼レフは預けなくてはなりません。
でも、同行者がコンデジを靴下に忍び込ませ、中の撮影に成功~!
中に入ってみると、イラン人達は、みんな写真撮りまくってたけど(笑)
ハラムに続く道。
あの黄金のドームの下に、エマーム・レザーの聖墓があります。
ハラム入り口から、逆方面。
これから、ハラムに向かう人、帰る人で溢れてます。
ハラムの入り口、一眼での撮影はここまで。
手荷物を預け、ボディチェックを受けると・・・。
中に入る事が許されます。
では、本来であれば撮影禁止の中の様子。
同行者の撮影したものですが、たっぷりどうぞ!
まばゆい!美しい!
鳥肌が立った。
エスファハーンのエマーム広場も綺麗だった。
でも、正直、比べ物にならないくらいくらい圧倒された。
厳粛なんです。そこがエマーム広場とは違う。
大の大人の男が、座っているのです。
そして、嗚咽を出しながら泣いているのです。
勿論、女性も叫ぶように泣いている人もいます。
ここに来ただけで、感極まってしまうのでしょう。
アザンを読んでいる人も、泣いてしまっているのです。
ここで、アザンを読めることは相当な栄誉なのだと思います。
時間になると、お祈り。
ハラム内には、沢山の広場がある。
あの黄金のドームの下をみな目指す。
本当は、イスラム教徒しか入ってはいけないそうです。
黄金のドームの下の、エマーム・レザーの聖墓。
でも、入れちゃいました。
ていうか、入っちゃいました。
木曜の夜に来て正解だった。
翌日も行ってみたのですが、入れなかった。
木曜は人!人!人!
監視員も、私に気付かなかったのでしょうね。
しかし、ここは凄すぎる!
ちょっとでも、墓に触ろうと人が殺到!
日本の満員電車以上!
とんでもない、押し合い。
そんな中で、怒号が聞こえる。
墓にしがみついて、泣き叫ぶ人がいる。
本気で喧嘩している大人がいる。
すごい!
何が、ここまでそうさせるのか!
信仰心、宗教の力の凄さを改めて感じた。
日本人には、とても理解出来ない世界だ。
これは戦争も起きるよ!
いいのか、悪いのか、ちょっと分からなくなった。信仰心って・・・。
記念撮影。いつもと感じが違うでしょ(笑)
ここマシュハド。
テヘランから南下する、イラン観光の黄金ルートからずれています。
なので、旅行者の中には訪れない人も多い。
でも、無理してでも行くべき!
町中の様子。
私は、イランで一番感動しました。
やっぱり、人って面白い!
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