おはようございます(^^)

朝礼ジャーナリストの黒河龍二でございます。

本日は文化の日。
温故知新のおもいで、古きよき文化から学び、新たな発想で頑張ります!




先日朝礼訪問させていただきました有限会社ダイハチの武本京子社長からの学び。


それは


ベストドレッサー賞


???


って思いましたよね。


ダイハチさんは金属中心の買い取りとリサイクル事業をされている会社さん。







それとベストドレッサー賞となんの関係があるねんって聞こえそうですが、


武本社長の想い。







それは人としてどこに行っても通じる人物に育ってもらうこと。


ダイハチさんの業界は現場仕事。


空き缶の回収や分別、鉄製品をプレスするなど、どうしても仕事で服が汚れてしまう業界。


言い換えれば、ほとんどスーツなどを着て人とお会いすることが必要ない業界。


しかし、現場の仕事がそのままプライベートに直結する必要なんてない。


つまり、日頃ドロドロの服を着てても、プライベートではおしゃれしてかっこよくあって良い。


むしろ、かっこよくあるべきと武本社長は考えています。


そこでダイハチさんでは年に四回、みんなでおしゃれをしてお食事会をされます。
(そのうち二回はスーツ着用)


そして皆さんで誰が一番かっこよいか投票してベストドレッサー賞を決めるのです。


すると皆さんはおしゃれを意識して、日頃の行いや立ち振舞いも代わったそうです。


それが更なる仕事のやる気にも繋がりました。


まさに育てながら成果をあげる武本式育成術。


人を育てるとは新たな目的目標を示してあげることの大切さを学びました。


しかし、忘れてはならないのは社員の皆さんを想う武本社長の母親のような優しさ。


もし、よそで同じことをするにしても、社員の皆さんをうまく使ってやろうなんて思っていたら、絶対にうまくいきません。


あくまで相手のためという大前提の想いがあって成立するものです。


そんな武本社長の想い。


仕事とプライベートを充実させて、いずれ自社を巣立っていってもダイハチさんの所で鍛えられているからしっかりしていると言われるような人を育てること


それが武本社長の親心の経営なのです。


もしご興味ございましたらこちらからアクセスしてみてくださいね♪

http://www.kobe-daihachi.co.jp/profile/








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