こんばんは!
友人が来月結婚することになった朝礼ジャーナリストの黒河龍二でございます。
いやー、おめでたい!
どんな結婚式か今から楽しみです♪
先日、こんな本をご紹介いただきました。
「天才たちの共通項」
それは、、、
親が同じタイプ!
その天才たちとは、
エジソン
チャップリン
手塚治虫
福沢諭吉
野口英世
美空ひばり
ライト兄弟
アンデルセン
吉田松陰
モーツァルト
大人ならほとんどの人が名前は知っている偉人ばかり。
この本ではそんな偉人たちを育てた親の教育について書かれています。
〈エジソン〉
電球など発明家として人類の発展に貢献したエジソン。
そんな彼の小学校の成績はなんとビリ。
しかも、小学校を3ヶ月で中退。
小学校を3ヶ月で辞めたことには理由があります。
それは1つの彼の習慣が原因でした。
詳しく言えば、自分の不思議に思ったことは何でも
「なぜ?」「どうして?」
と聞く。
子供なら一度は必ず聞くことだと思います。
例えば、
「どうして、鳥は空を飛べるの?」
とかです。
エジソンの場合、この質問が授業中だろうと関係なく行われました。
例えば、
算数の時間に
「どうして汽船は進むのですか?」
と質問したり、
英語の時間に
「どうして風は吹くのか?」
と質問したりします。
すると先生は授業の進行を邪魔されたり、わからなくて困ったりしてしまいました。
しかも簡単なものから難しいものまで色々で、担任の先生には手がおえないようになりました。
そうして、ついに先生は
「エジソンの頭は腐っていて、これ以上学校に留めておくのはムダだ」
と言いました。
その話を聞いた母親は深く傷付き、学校にやってきてこう言いました。
「子供が不思議に思うことを聞くのは当たり前のことでしょう。先生の仰る意味が理解できません」
すると先生は、
「親までそんなことを言うようであれば、自分はお手上げであり、とても教えられない」
このとき、母親はエジソンを自分で教育することを決意し、
「この子は素晴らしい力を持っていると私は信じている」
と言って帰りました。
だからエジソンはたった3ヶ月しか小学校に通うことがなかったのです。
先生にとっての子供の価値基準
は
決められたことを守れない子
=出来ない子(悪い子)
言い換えれば、条件や他の子と比較して出来ているなら
「優等生」
反対に出来ていなければ
「落ちこぼれ」
しかし、母親は条件や比較なんてなく、エジソンの存在やその力を心から素晴らしいと思っていたのです。
現代において、条件をクリアしたり、比較して勝っていれば誉める風潮がありますが、逆に出来なければ子供たちはプレッシャーとして感じ、自分自身を信じることが出来なくなります。
エジソンと母親のエピソードは、そんな条件付きの誉めかたではなく、まずその子の存在自体を心から認め、愛することが重要だと教えてくれます。
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友人が来月結婚することになった朝礼ジャーナリストの黒河龍二でございます。
いやー、おめでたい!
どんな結婚式か今から楽しみです♪
先日、こんな本をご紹介いただきました。
「天才たちの共通項」
それは、、、
親が同じタイプ!
その天才たちとは、
エジソン
チャップリン
手塚治虫
福沢諭吉
野口英世
美空ひばり
ライト兄弟
アンデルセン
吉田松陰
モーツァルト
大人ならほとんどの人が名前は知っている偉人ばかり。
この本ではそんな偉人たちを育てた親の教育について書かれています。
〈エジソン〉
電球など発明家として人類の発展に貢献したエジソン。
そんな彼の小学校の成績はなんとビリ。
しかも、小学校を3ヶ月で中退。
小学校を3ヶ月で辞めたことには理由があります。
それは1つの彼の習慣が原因でした。
詳しく言えば、自分の不思議に思ったことは何でも
「なぜ?」「どうして?」
と聞く。
子供なら一度は必ず聞くことだと思います。
例えば、
「どうして、鳥は空を飛べるの?」
とかです。
エジソンの場合、この質問が授業中だろうと関係なく行われました。
例えば、
算数の時間に
「どうして汽船は進むのですか?」
と質問したり、
英語の時間に
「どうして風は吹くのか?」
と質問したりします。
すると先生は授業の進行を邪魔されたり、わからなくて困ったりしてしまいました。
しかも簡単なものから難しいものまで色々で、担任の先生には手がおえないようになりました。
そうして、ついに先生は
「エジソンの頭は腐っていて、これ以上学校に留めておくのはムダだ」
と言いました。
その話を聞いた母親は深く傷付き、学校にやってきてこう言いました。
「子供が不思議に思うことを聞くのは当たり前のことでしょう。先生の仰る意味が理解できません」
すると先生は、
「親までそんなことを言うようであれば、自分はお手上げであり、とても教えられない」
このとき、母親はエジソンを自分で教育することを決意し、
「この子は素晴らしい力を持っていると私は信じている」
と言って帰りました。
だからエジソンはたった3ヶ月しか小学校に通うことがなかったのです。
先生にとっての子供の価値基準
は
決められたことを守れない子
=出来ない子(悪い子)
言い換えれば、条件や他の子と比較して出来ているなら
「優等生」
反対に出来ていなければ
「落ちこぼれ」
しかし、母親は条件や比較なんてなく、エジソンの存在やその力を心から素晴らしいと思っていたのです。
現代において、条件をクリアしたり、比較して勝っていれば誉める風潮がありますが、逆に出来なければ子供たちはプレッシャーとして感じ、自分自身を信じることが出来なくなります。
エジソンと母親のエピソードは、そんな条件付きの誉めかたではなく、まずその子の存在自体を心から認め、愛することが重要だと教えてくれます。
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