おはようございます!

Facebookで仲間からレスポンスがあるとテンションが上がる朝礼ジャーナリストの黒河龍二でございます!




先日、生命保険会社の方から朝礼についてご相談いただきました。

その内容は

「朝礼してもモチベーションが下がるため、何か良い方法はないか」

ということでした。

お話しをお伺いすると、遠方から出社して成果の出ない朝礼に参加するのはどうなのだろうと考えられていました。

この時、私からの提案は

「朝礼を止める」

朝礼を追究すると、業態によっては画一的な朝礼でみんなの意識をまとめることに無理がある場合があります。

その一つが営業色の強い業態です。

営業は個々人の腕次第であり、無理に営業所でモチベーションをあげても現場であるお客様の所で成果が出る可能性が低いケースが多いと言えます。

そして営業所で無理に上げたモチベーションが下がると朝礼をやっている意味を感じなくなります。

つまり、内でモチベーションをあげても、外でモチベーションが下がるなら効果はないということです。

その結果、私が考えたのは、現場で生かせない朝礼なら「止める」というのも選択肢として有効なのです。


今回、他にもいくつかの方法をご案内差し上げましたが、朝礼で大事なのは二つ。


「やる気」
「可能性」

を引き出せる内容か?


そして、一番怖いのが、上司の自己満足に終わる朝礼なのです。

今回ご相談を受けて、改めてこの事を痛感し、朝礼の位置づけを考えて導入することが必要と考えてさせていただきました。






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