沿道に支障が予想される危険木の伐倒。
もっとも困難であった崖面では完了した。
ほぼ垂直の崖面に植林したのか、実生なのか不明だが50年生のヒノキ。
東電の電柱架線脇!
チル架線も「谷」を跨ぐ。
規模は極小だが基本は「谷越え」架線と同じ。
危険も同じだが、時間をかけて慎重に準備すれば良い。
こんな現場でも落ちたら死にますからね。
かからせて伐倒し、教科書的には失敗例だが、ここでは成功。
これで奥にある危険可能性立木は道路側に倒れることはまずない。
伸びきっていた枝がむしろ役に立っていて、
天然の防護網となっている。
残るのは平地に立つ数本である。
今季中に伐倒して所有林内の支障木伐採は完了する見込み。