今年度も今日で猟期は終了。
今年度は飯能狩猟界に大きな変化が。
イノシシがいなかったことではない。
いつの間にか猟友会事務局が変わっていた。
総会案には一切言及がなかったようだが。
規約変更に当たる重大事案と思うが。
会則第2条・・本会の事務局は飯能市産業環境部森林づくり推進課内に置く、とある。
会長も変わり、新「会長」の事務所が猟友会事務局所在地となった。
このこと自体は誠に良いことである。正常化したのだ。
10年前から私は、市役所に猟友会事務局があることに違和感を持っていた。
任意団体の事務を市役所職員が取り扱うだけならまだしも、
事務局を市役所内に常設とは問題であろう。
職務専念義務からみてどうか。猟友会の事務は本来職務か?
会員の理解も怪しいところ、納税者の理解は得られまい。
それが是正された。市長が変わるとこんなものか。
だがそうとは限らない。
本年4月1日より、飯能市「農林部」が新設され、森林づくり推進課はそこに配置される。
これも私が10年来希望していたこと。
旧農林課を部に昇格させろと。
ところが森林づくり推進課と農業振興課、鳥獣害対策室に分かれてしまった。
しかし4月から森林づくり推進課は「産業環境部」ではなくなる。
だから緊急避難的なものかも知れない。
来年度は規約変更が総会案に載るかも。
・・本会の事務局は飯能市農林部鳥獣害対策室内に置く・・とかね。
さて、登録証の返納はどこに行こうか。