こんばんは
今日は午後から『奈良の学校給食を考える会』の運営委員会を傍聴させていただきました
これまで取組んでこられた事は、まず最初2011年にコープ自然派奈良の主催で
『今治市にまちづくり・学校給食・食育』の講演会を開催され、これを機に奈良県でも学校給食
の取組みを進めるために準備会を発足されました
そして奈良県下全市町村の小学校(私立も含む)に学校給食実態アンケートの実施と調査報
告書の発行
シンポジウムと地産食材給食献立試食会の実施
奈良市・大和郡山市のグループ活動をスタート
2012年は学校給食懇談会 in 奈良市、桜井市の学校給食見学、学校給食 民営化の動きに
電話アンケートの実施と活発な活動に胸を打たれました
今日はひとりひとりの学校給食への思いと今後の取組み課題やそれについての情報交換が
議論されました
あるお母さんがこの会に参加したきっかけは、3.11以降の食材の不安と子どもさんがアレル
ギーがあってのことでした
そのお母さんは『食材の放射能汚染に関しては興味が無いのではなく、情報がないのが問題』
また別のお母さんは『今までのアレルギーで死に至るのは蕎麦くらいのものだったが、現在は
それに限らないという深刻な問題』
『有機農産物にすれば美味しい給食ができ、皮ごと調理もできる』などなど
皆さんのひとつひとつの発言は子ども達に『美味しくて、安心、安全な給食を食べさせたい』と
いう熱心な思いが伝わってきました
私も皆さんと一緒に学習して行政への架け橋になれればと思い入会をさせていただきました
そしてその後は、毎年恒例の塩町恵比寿神社の十日恵比寿に夫婦で行ってきました
笹には恵比寿銀行でしか使えない『一億円札』を付けていただきました
『ともみちゃん』と声をかけてくださるお知り合いの方にたくさんお会いでき心が温まりました