東北関東大震災~救援活動中に死亡の自衛官を葬送…旭川駐屯地 | ワールドアパート 音の世界

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「生きることへの絶望なくしては、生きることへの愛はない」

『読売新聞』記事より

被災地での活動で、震災後の犠牲者が出ています。
救援活動には、どれだけ多くの方が従事しているのか?

仕事として、民間人を救済する。
自衛官のお話です。


東日本大震災の救援活動中に亡くなった自衛官の葬送するセレモニーが3日、陸上自衛隊旭川駐屯地(北海道旭川市)で営まれた。

 死亡したのは陸自第2師団第2特科連隊に所属する50歳代の男性准陸尉(陸曹長から特別昇任)。3月15日から岩手県宮古市などで活動にあたっていたが、4月1日午前、脳出血で死亡した。

 駐屯地内の道路沿いに整列した隊員たちは、遺体と遺族を乗せて近づいてくるバスに敬礼し、別れを告げていた。

(2011年4月3日19時02分 読売新聞)


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