ソフトバンク系ファンド、中国の車好多集団に15億ドル出資 | 野球グローブは色々

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 中国の中古車取引プラットフォーム「瓜子二手車」と新車販売サイト「毛豆新車網」の親会社である車好多集団がこのほど、15億ドル(1ドル=約112円)の資金調達を完了した。ソフトバンクグループによる投資ファンド、ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)が出資する。財務顧問は泰合資本。中国証券報が伝えた。

 車好多集団は調達資金を主に製品・技術の研究・開発、マーケティング、店舗展開、新事業導入などの強化に使う方針だ。関連資料では、車好多集団はワンストップ型の自動車消費サービスプラットフォームとして、オフラインで中古車や新車、メンテナンスなど600以上の店舗を展開している。

 SVFパートナーの陳恂(Chen Xun)氏は、中国の中古車市場は急ピッチで成長しているが、インターネットによる浸透率は低く、自動車金融も成熟市場と比べると成長の余地があるとの認識を示した。車好多集団最高経営責任者(CEO)の楊浩湧(Yang Haoyong)氏は、今後もデータ技術のイノベーションを駆動力に、自動車消費のインフラとサービスチェーンを再構築し、サービス効率と体験を高めていきたいと述べた。スマホケース 販売