わたしの見つめる先には、いつもあなたがいる。
気になって、仕方がない。
「おまえそれは違うだろっ?!笑」
「はぁっ?!そんなん 杉山だって違うじゃん!!」
「俺はちゃんとやったつーのっ!!」
杉山の班から、何人かの声が聞こえる。
頑張って、班の人を説得してる 杉山のほうを見てたら、
「気になる?っvv」
「はぃっ??!! 全然気になってないよっ?!」
「だって、あっち見てたじゃん?」
「あれは違うよ?! 楽しそうだなーって見てただけっ!」
「なーんだ、残念vvv」
智香が、わたしに笑いながら問いかけた。
智香は、クラスの中でも一番仲のいい友達。
すごく優しくて、可愛いしわたしの自慢の友達でもある。
智香にはあんなこと言ったけど、ほんとは気になってます・・・汗
だって、好きな人なんですよぅ?! 気になって当然ですっ!
なんて考えながらも、 杉山の方見てたら、 杉山が振り向いた。
やばっ・・・。 目あっちゃったよ・・・。
わたしが、ヘラっと笑ったあと、 杉山はすぐに隣の子の方へと視線を戻した。
そしたら、そのすぐあとからまた、 杉山の声と、楽しそうな笑い声が聞こえてきた。
なんか、班の人たちが羨ましいな・・・。
わたしもあのなかにまざれたらいいのに・・・。
いっつも楽しそうな声が聞こえてくるよ・・・。
一応、同じクラスなのになぁー・・・。
同じ教室にいるのに、一言も言葉をかわさないなんて
わたしには、すごくつらいよ・・・・。