にこまるかずこの
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ありがとうございますおねがいお願い


前回の記事下矢印の続きです



(事前に脳神経外科へ受診予約の電話をしました)

受診日までに、なにか気になる事があれば

メモに書いて持ってきてくださいと

病院から言われていたので、

もの忘れ(具体的に)や入浴や洗濯の頻度、

なぜ入らないのか洗わないのか聞いた時の、

母が答えた言葉や様子、

同じ話しを繰り返す事、

自宅での長谷川式の点数などなど、

メモに書き留めて持っていきました。


受診日、受付を済ませて待合室で待ち、

(受付の時に、メモも渡しました)

問診票を記入し、

母だけ別室へ呼ばれました。


その間に、看護師さんから呼ばれた私は

個室で詳しく話をきかれ、

引越しの頃から今までの経緯や

母のもの忘れが気になってきた事を話し、

その後、診察室へ通され、

先生と話しをしました。

(母はまだ別室)


病院での認知症テストの結果は19点。

CT検査の脳の画像では、

脳梗塞などの症状は無かったんですが、

海馬の萎縮がありました。

(降圧剤の服用をやめていたから、

高血圧からの脳梗塞など

脳の血管の詰まりを疑ってました)


先生は、今後の事を話されました。

パートをしている事で、他者と関わり

脳の活性化になっている事、

認知症のお薬の処方の時期など、

(認知症を治す薬ではありません)

焦らずゆっくりいきましょうと

おっしゃられました。


そして私は待合室へ戻りました。


しばらくすると母が待合室へ戻ってきました。


認知症テストとCT検査の他に、

血液検査や尿検査なども

受けていたようでした。


今度は母と私と一緒に診察室へ呼ばれ、

検査結果を母へ伝える事に。

(認知症テストの結果は伝えません)


血圧値と血糖値は

まぁ心配するほどの値ではなかったのですが、

悪玉コレステロール値が高く、

コレステロールを下げるお薬が

処方となりました。


そしてCT検査の結果を母に伝えられました。

先生はとても優しい口調で、ゆっくりと、

わかりやすく説明してくださいました。

海馬の萎縮で、どのような事が予測されるか、

例えば車の運転だと、咄嗟の判断が

難しくなってくることなど。


「脳の血管は詰まりが無いから

良かったですね。萎縮は、年相応ですよ」

「パートは無理のない程度で続けてくださいね」

「車の運転はじゅうぶん気をつけてくださいね」

と、丁寧に母に伝えてくれました。


ここでも母は同じ話を繰り返し言ってました。


先生は、母の繰り返し話す事にも、

「そうですかぁ」と優しく返答されます。

(なんて対応が優しい先生だ!と思いました。)


処方された薬は30日分なので、

次回の受診は薬が切れる前。

受付で会計を済ませ、

(会計時は、母がお金を払えるか確認しました。)

薬局で薬を受け取り、帰宅。

(薬は毎夕食後なので飲み忘れないよう声かけしてます)


私は、弟が二人いるので、

今後の事も含めて、報告と相談をしながら、

一緒に住んでいる主人や子供たちにも

協力してもらいながら、

家族で母を支えて行こうと決めましたニコニコ


父が亡くなって母は

一人で暮らしていたけど、

一緒に住むようになって良かったなと。

まだもの忘れ程度で、

料理や掃除、洗濯物を干したり、

買い物はできるので、

私が、仕事が遅くなる日は

夜ご飯をお願いできるし、

(焦ってた私にも余裕が出てきたし)

洗濯物を干し忘れてたら干してくれてるし、

子供たちにとっても、

おばあちゃんと関わる事で

おもいやりの心が育ってくれるといいなおねがい



最後まで読んでくださり、

ありがとうございましたお願い