泣いて離れなかった娘は、11月頃になると、とりあえず泣かずに離れてくれるようになりました。幼稚園の部屋まで送って行くとロッカーに荷物を入れ、外が見える窓から私の姿が見えなくなるまで手を振っていました。年末には1階でバイバイができるようになりました。でも、相変わらず窓から手を振る姿が見られましたが(笑)
2月頃になると、玄関で手を振りパーっと走っていくようになりました。
そしてカウンセリングも卒園と同時に「しばらく様子を見ましょう」ということになりました。何かまた変化があれば受診してくださいということでした。
最後のカウンセリングの日、最初の日と同じように「お母さんとお話があるから外でお姉さんと遊んでてくれる?」と先生に言われると“うん ”とうなずき診察室を出て行きました。ホントに成長したんだなぁ😂
先生は「チック症状は落ち着いていますが、ストレスを受けやすい体質は変わりません。生活の中でストレスに強くなっていくしかないでしょう。小学校にあがって生活環境が変わると、チックか または別の症状が出るかもしれません。」と言われましたが、起きるかどうかわからないことを考えてみても仕方ないし、それで親がオロオロする方が、きっと子どもはまた不安になる。ドーンと構えて向かい合っていこう!覚悟を決めました。