私の趣味のひとつ、レコード収集、
その中で最も充実しているのは、
The Yardbirdsである。
Boz Scaggsも集めているが、
ヤードバーズのほうが長い。
このたび、Yardbirdsの名盤のひとつの
Roger The Engineerのオリジナル発表
から50周年に当たるとのこと。
確かに1966年発売だから、50年か。
その頃私はまだ小学生だから、まさか
リアルタイムで聞いていたと言うことは
有り得ない。
今回、アナログのステレオ盤
{BC6E0FD7-072E-46C0-A8FB-C4492919A3DB}
モノラル盤
{D7F6316A-C53F-4E37-92DF-1A1EE14B6B26}
そして、それらを合わせた2CD
{7A29A1D9-23A5-4F0F-811A-1C356A5D09A8}
{53D50DF2-9300-4185-A663-05C462DED931}
の3種類がEUから発売されると言うことを
雑誌Record Collectorで知り、
{64C3504F-E4FB-44D7-9618-E1CFC2A40B4A}
{9B185DBC-B916-440D-A46E-183901C4AFFE}
HMV通販で早速オーダー。
発売前に注文し「予約商品」、発売日を
越えたら「お取り寄せ」となってしまい、
何なのよと。えー
そして漸く入荷し届いた。
このアルバムは、ステレオ盤とモノラル盤
とでは、Jeff Beckのギターがかなり異なる
部分がある。
バランス的にもBeckのギターが
フューチャーされている。
なぜなら、このアルバムはJeff Beckの
アルバムなのだ。
Jeff’s Boogieは、いまもLiveでたまに
間奏でフレーズが出てきたり、
Lost Womanはベースとドラムの
掛け合いが、独特のサウンドを生み
出していたりで、なかなか楽しめる
アルバムなのである。
前任ギタリストのEric Claptonから
大きくカラーを変えて、よりポップ色が
強くなった分、メジャーになった。
Beckはバカテクですからね。
それにしても、何ですかねこの
ジャケットの怪獣みたいの。
友達がむかしこれに塗り絵して、
笑えました。爆笑
このアルバムは一体何度再発している
のか、収集が追いついていけてない。
アナログ盤だけで我が家には軽く
10枚を越える。
CDを含めると30枚はあるな。
では、何でまた買っちゃうの?
それは、コレクターだから。ニヤリ
と言う理由は、奥さん辺りには
通用しないよね。口笛
今回のアナログ盤は、アビーロード
スタジオでマスタリングしたと
書かれている。
{1A3A6E4D-6BA9-4DB1-8994-38EEC93CB545}
{B5AF8991-C32B-44B9-ADB0-65A17BEA28B0}
聴いてみたい。
しかし、我が家にはアナログプレイヤーが
ない!キョロキョロ
大学出て、最初の就職先がレコード針の会社
だった恩は既に飛んでしまっているな。
我が家のアナログ盤は、中古入手以外は
全て「未聴」です、と威張れた話では
ないが。照れ
同じアナログ盤を部屋で並べてニヤニヤ、
満足感に浸っている様は、コレクター
ならば分かるでしょ?おねがいおねがい
猫に小判と言うほどの価値もないしね。
しかし、今回のジャケットは何だ。
ぺらジャケと呼ばれているものより更に
薄い粗末なもの。
これはコレクターにとっては、大きな
マイナス点。
まあ、とにかくYardbirds Collectorと
しては、今回のはMust Itemなのです。
だから、手に入れられて、とても満足して
います。
それにしても、これらコレクションは、
最後どうなってしまうんでしょうかね。
昔なら「ハンター」、今なら「ディスク
ユニオン」の末路ですかね。
{767244F4-C728-40D0-B813-03FBC82F55ED}
まさか棺桶に入れてもらうには量が
多すぎるし。グラサン

レコードを集めて棚がほぼ埋まり
動かぬ置き場デッドスペース
おそまつ。