この度、アメリカのかつての
ポップグループ、ラズベリーズ
CDが再発された。
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全4枚のアルバムを日本盤は紙ジャケ
で、EU盤はBOXで出たので、どちら
か迷ったが、安さでBOXにした。
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ラズベリーズとは、1972年から
1974年の僅かな活動期間に、4枚の
アルバムを出した、少々マイナー系の
バンドだった。
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しかし、自分としては、ちょうど
POPsを聴き漁っていた時期で、他に
はグラスルーツ、ハミルトン・ジョー
フランク&レイノルズ、ショッキング
・ブルー、クリスティー、ドーンetc
まあ、際限なく幾らでも出てきま
すわ。
その中でも、なかなか気持ち良い、
痛快なサウンドで、かなり気に入っ
ていたものだ。
結構ヒット曲あるんですよ。
GO ALL THE WAY(全米5位)
I WANNA BE WITH YOU
TONIGHTなどあるが、私は
LET'S PRETENDが一番好きだ。
このバンド、パワーポップなどと
呼ばれていた。
結構元気の出る明るいサウンド。
反面、ちょっと甘酸っぱいフレー
バーも感じる。
まさにラズベリーの味が。
40年も経ってから、初めてオリジ
ナルアルバムを聴いた。
とてもいい。
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ボーカリストのエリック・カルメンは
その後ソロとなり、ALL BY MYSELF
などいくつかのヒットを飛ばして、
ラズベリーズよりむしろ有名だ。
それしても、良い時代だったなぁ。

ポップスで身近になった外国語
未だに分からぬ歌詞の真意
おそまつ。