先日、取引先の方から頂いたのが、
「山形肉そば」というもの。
その方も貰い物で食べてみた
ところ、美味かったのでネット通販
したものをお裾分けしてくれた。
私が最近麺類の書き込みが多く、
それを見てくれたと言うことなのだ。
ありがたや、趣味は身を助けだ。
さて、今日は以前酒蔵へ行った
「秩父錦」の甕口酒を入手、
20度と高めの、もろみの搾り口から
垂れてきたものだそうで、濃厚な
味わいを楽しむ。
さて、山形肉そばであるが、乾麺と
つゆがついている。
ご当地では、冷で食べるそうだ。
なぜ冷なのか。
昔は、酒のつまみとして、
大正時代は馬肉をつまみながら、
酒を飲んだため、そばも冷なら
伸びにくいということらしい。
今回は寒いので、温にて。
まずは、鶏モモ肉をまず麺つゆと酒で
煮込む。
長ネギを軽く炙っておく。
出来た鶏モモをつまむ。
うわっ、うまいな。
これでもう酒が飲める。
そばを茹でる。
太め。
8分と結構長め。
添付のつゆをお湯で薄める。
脂の浮いた良い感じ。
そばが茹で上がる。
盛り付け、出来上がり。
鶏とネギ。
鴨でもいいかも。
いい感じ。
麺のコシ、なかなか良い歯応えだ。
これが山形そばの特徴なんだな。
鶏がめちゃウマイ!
なんとか鶏というブランド鶏だった
せいもあるか、絞まったうまさ。
さらに、その上を行くのが、
このつゆですな。
甘いが濃厚でコクが有り、これは
気に入った。
今回はみうら食品というところの
ものだが、全般こんな味付けなのか?
であれば、是非現地で食してみたい。
もう一束あるので、次が楽しみだ。
山形肉そば、ご紹介ありがとう
ございます。
そばを茹で鶏を煮込んで酒さかな
おそまつ。