アラフィフにもなるとなかなか身体の衰えを感じずにはいられず。。。
昨年特にそれを思い知る出来事があり。。。
夏休みに旅先の北海道で家族でホーストレッキングをしたあと、
砂利道を駐車場に向かって歩いていたときに、足元が悪かったのか足を挫いてバランスを崩して倒れてしまい。
なかなかの痛さでしばらく動けなかったのですが、
挫いただけだから捻挫だろうとしばらく足をかばいながら過ごしました。
翌日もその次の日もカヌーを予約していたので、
足痛いなと思いながら湿布でごまかしながらアクティビティをこなしました。
その時点でもやたら足パンパンに腫れてるし、なんか紫になってるとは思ったのですが、あまりケガの経験がないわたしは捻挫だと思い込んでいたので痛みをこらえながら1週間ぐらい過ごしました。
道東の田舎の方にいたので近くに病院もなかったのもあるのですが、
ちょうど1週間経ったころ札幌に戻って2~3日過ごして埼玉へ帰る予定だったので、札幌に戻った際に念のため受診しようと病院行きました。
レントゲンを撮ったあと、看護師さんがなんだか慌てて車いすを持ってきて「それじゃ痛くて歩けないでしょ!」と言ってくださって、なんだかみなさんがやたら心配してくださいました。
診察に呼ばれて先生の前に座ると、
和ませようとしてくださったのか「道東の旅はどうだった?楽しかった?」など楽しい旅話に花を咲かせていたのでこのときもまだ捻挫だと思い込んでて。。。
先生もさすがに伝えなきゃと思ったようで、
話を切り上げてレントゲンを見せてくれると、
「う~ん、結論から言うと。。。。
骨折してるよ!」
と。。。
えっ、え~~~っっっ
「え、でも足挫いただけなんですけど。。。」
「う~ん、年齢とともに骨も弱ってくるからね~」
と。。。
今までも体力の衰えとか、ホルモンバランス崩れやすいとかいろいろ感じることはありましたが、
骨までしっかり弱ってるんだと、
これから足元悪いところは歩くのも気をつけようと
心に強く誓った今回の北海道旅行でした