シンディです💕

シンディの祖母は和裁の免許を、母は洋裁の免許を持っています。

幼い頃、七五三の着物は祖母の仕立てたものを着ました。
そして母はスーツやドレス、ワンピース、スカートなど何でも作れるほどの腕前です。

ところがシンディは、2人の創作意欲だけは引き継いだものの、本格的に勉強をしたこともなければもちろん免許も持っていません。

いつも見よう見まねで作る私を見て、母は口癖のように言いました。
「あ~あ、洋裁の勉強をしないで作ると基礎がなっていないからハラハラする。(そんなに無知でも)何とか形になっちゃうんだから大したもんだ⁉️」と。

母からも、本格的に縫い物を教えてもらったことはないのですが…
母はキーワードだけをくれました。
「洋裁は半分がアイロンかけ。ここを怠ると出来が全然違う❗️それと、糸の始末。」


そんなわけで、私もアイロンかけには時間と手間をかけています。
今回の生地はアイロンかけが出来ない素材だと思っていたのですが、低温ならかけられることが分かり、この作業をきちんとすることに。
ファスナーをつけるときにもアイロンを当ててから。

糸の始末も丁寧に。


完成です🎵




同じ布を使って、柄の出方を変えて4つ作りました。プレゼント用です。



自宅の玄関には別の布で。
帰宅してすぐにアルコールティッシュが使えます。

祖母と母は極めた人。
シンディは極めない人(笑)