シンディです。
勝沼ぶどう郷に、ワインの買い付けに行ったのに・・・まさかの「ぶどうの丘」の休業に動揺の隠せなかったシンディですが・・・
ほうとう居酒屋「銀月」のおかみさんの計らいで、なんとかワイナリー「シャトー勝沼」に到着することができました。
この画像は、パンフレットからスキャンした、おかみさんいわく「団体さん向け施設」なのですが・・
おかみさんからご紹介いただいた、この施設の向かい側にある「個人客向け施設」に入っていくと・・・
受付にすらっとした女性が1人立っていました。
他にお客さんもいなく・・・話しかけづらいな・・どうしよう・・・
と、とまどいつつも
「すみません、銀月さんからご紹介を受けて参りました・・・」
「はい、伺っております。わたくしが○○です。銀月さんとはもう18年来のお付き合いで、月に1回あのお店でワインの試飲会を開催しています。」
・・・18年って・・・?あの~~~(おいくつなんですか?)
その女性は、お顔に全くと言っていいほどしわがなく(ワインのポリフェノール効果でしょうか?(笑))・・・お顔だちも雰囲気もまるで「山本リンダさん」(たぶんお歳も同じくらいだと思います)
「まずは、工場見学をされますか?」
「・・ええ・・」
「では、そちらの矢印に沿って見学順路をお進みください」
順路を進むと、見学コースから見下ろす位置に工場があります。
通路の壁には、ワインができるまでの工程や由来などが書かれています。
さらに順路を進むと・・・
ワインセラーがあります。
どうやら、ここにはセルフ試飲コーナーはないようです。
順路をたどっていくと、もといたリンダさんのいるカウンターに戻りました。
するとリンダさん、「ワインの試飲もされますよね?お好みのワインは?辛口?甘口?」
「白の辛口を・・・」
「ではこちら・・・シュールリーの・・」
「あ・・シュールリーは大好きです!!」
一口飲んで・・・
「わあ、おいしい!!香りがいいのにスッキリ!!」
「でしょう?白ワインは殺菌作用もあって、魚の生臭身を取りますからお刺身なんかにも合いますよ~。」
「ああ、それで白ワインは魚料理と一緒に。って言われるんですね?」
初めは、マンツーマンでの試飲に戸惑いましたが・・・きちんと説明付きで、専門の方がついて試飲させていただくワインはとてもおいしく、お勧めいただいた白ワイン「シュールリー」と、白をもう1本「期間限定 甲州晩秋絞り」を購入。
そして、ワイン会に参加する女性のためにロゼのスパークリングを1本購入しました。
気に入ったワインは3本・・・。これではワイン会のワインは足りません。
リンダさんに別れを告げ・・・
向かいにある「団体さん用施設」にあるお土産コーナーにも入ってみることに。
入口にはこんなベンチが!!
ワインボトルの形をしたベンチです。
銀月のおかみさんいわく「団体さん向け施設でも個人の人も入れないことはない・・」とのことでしたので、恐る恐る入ってみました。
シーズンオフのせいか、土曜日だというのに他の観光客はいませんでした。
すでに3本のワインを持ったシンディを見た係の男性が言いました。
「向かいでは出していない試飲ワインもありますから、ぜひ飲んで行ってくださいね」
きっと繁忙期は個人客は入りづらいのかも知れませんし、試飲もたくさんはできないのかも知れませんが今回は大歓迎!!
そこで赤ワイン2本と、甘口のロゼを1本購入して、合わせて6本を配送してもらえることに。
係の方はとても親切で、「お土産コーナーのものも、もしお気に入りのものがございましたら、一緒にお送りしますので、ごゆっくりご覧ください。」と荷造りの箱の蓋をせずにいてくださいました。
ところが、お土産よりも気になったのは・・・向って右にあるマンツーマン形式の試飲コーナー・・・↓
そして、別の専門の係の男性が立っています。
これは・・試飲するしかないでしょう??
フラフラと吸い込まれるようにカウンターへ向かいます。
・・と、そこで待っていたのは??
続きもご一緒いただけると嬉しいな
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