厚生労働省は1日、平成29年の人口動態統計(概数)を発表した。
生まれた子供の数(出生数)は94万6060人と過去最少で、2年連続で100万人を割り込んだ。
女性が生涯に産む子供の推定人数を示す「合計特殊出生率」は1・43で、
前年を0・01ポイント下回り2年連続のマイナス。
出生率の都道府県別では、前年と同様、
最も低いのが東京の1・21、最も高いのは沖縄の1・94だった。
http://www.sankei.com/life/news/180601/lif1806010014-n1.html
沖縄、出生率高いなあ
東京、一時期は1・0割ってたからだいぶ回復してきた感じ
0歳児より80歳の人の方が多くなっています
ちなみに、合計特殊出生率の低い国は
◆台湾 2010年、世界最低の0・895を記録
◆韓国 2005年に1・08を記録
◆シンガポール 1.1~1.2を推移中
日本より低い国は19カ国
少子化は世界的な流れ
日本は平成17年の1・26に比べるとかなり回復してきました
少子化について、経済的な理由が言われていますが
出生率の高い沖縄県の平均所得は決して高くはありません
むしろ日本では下位に位置しています
台湾、シンガポール、韓国の数字は
国の存続が危ぶまれる数字で
この状態が続けば200年後には国家は消失します
※移民を受け入れないという条件で