素人はだませてもプロは欺けないということ | イオンモールで株主優待♪

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突然、過去ブログがバズって???なのですが、

説明不足の点もあるかなと思い追記です

 

 

まず、私は高齢者福祉に関してそれなりに知識があります

社会福祉士や介護福祉士の用語集の最終チェックをしていた人間です

 

プロです(一応それで収入を得ていますので)

 

記事が本当か嘘かくらいは見抜けます

 

 

「保育園落ちた日本★ね」を書いた人物に関して

 

 

保育園に落ちた母親ではありません

 

 

記事にはTwitterのリンクが貼られています

 

私が「保育園落ちた人」のアカウントを信頼するに値しないと考えるのは、

一連のツイートに論理的破綻が生じているためです

 

この方は児童手当の支給額を月5000円と呟いていましたが、

これは所得約960万円以上(当時)の場合の支給額であり低所得者ではありません

 

話している内容に整合性がないのです

 

 

また、多くの方が不承諾通知書を公開し困っている状況を訴える中、

一切証拠となる画像を提示することなく、矛盾点に対する説明も行われていません

 

使用語句に関しても、とある人物と異常なまでに酷似しており、間違え方まで完全に一致

疑念を抱かざるを得ません

 

取材はTwitterのDMを介してのもの

それが果たして信用できるでしょうか

 

 

ちなみに福祉関連用語については50個ほど選定して

正確度をチェックしました

 

 

例えば、現在は「超高齢社会」(高齢化率21%以上)です

2人とも「高齢化社会」と書いています

 

「ユニバーサルデザイン」の建物を作るとは言いますが

「バリアフリー」の建物を作るとは言いません

 

(片方は福祉のプロを自称されてみえますが

プロは基本用語については正確に使用します)

 

まあ、間違っている箇所が一致するのは不思議ではないのですが

割と難しい部分が正確に使えていて、それが完全に一致するのです

 

例えば、障がい者は18歳以上の場合を指すため

子どもを含める際、障がい者・児といいます

 

詳しい人でない場合、赤ちゃんについても障がい者を使ったりしますが

特に珍しいことではありません

よくあることです

 

ところが、障がい者、障がい児を完璧に使い分けています

 

???

 

 

全部書くと長くなるので、ここまでにしますが

間違えやすい福祉用語についての正確性が完全に一致するなどあり得るでしょうか?

 

捏造記事を拡散し、堂々とコメンテーターをしている神経

 

 

私も一応福祉業界の人間です

 

日本を良くしたいと真摯に取り組んでいる方は心から応援しますが

不正確なことを堂々と主張したり

補助金を自己顕示欲のために利用するのを本当に止めていただきたいのであえて記事を書いています

 

(私自身が変な人と思われるリスクがあるのは承知で)

 

 

ブログ記事を利用してのし上がった山尾志桜里さんについても、うーんとは思いますが、

お友達(保育園落ちた人のアカウントが一番最初にフォローした人物)の方のほうがよっぽと問題だと私自身は考えています

 

 

※今回、人物名を書いていないのは、書いた途端

  その人の広告が延々と出続けるからです(泣)

  厚生労働省イクメンプロジェクトの人です

 

 

お時間ある方はこちらもどうぞ

http://blog.livedoor.jp/kumafight/archives/1027409293.html

 

どういう方か、よーーーーーく分かる記事です!