「こどもの貧困を生みだす日本の5つの仕組みとは」がいろいろずれている | イオンモールで株主優待♪

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駒崎弘樹さん、大変熱心な方で嫌いではありませんが

何かいろいろずれている気が…



2017年にはぶっ壊したい、

こどもの貧困を生みだす日本の5つの仕組みとは


1 生活保護家庭の子どもは大学に行っちゃダメ


2 妊娠したら高校退学させられる


3 低所得のひとり親に出される給付金支給が4ヶ月に1回


4 義務教育でも金がかかりすぎ


5 医療的ケア児は普通に学校に行けない


http://www.komazaki.net/activity/2017/01/004876.html




ツッコミどころは多々あるのですが

とりあえず、


生活保護家庭でも大学進学は可能です
アドバイザーがいるといいよね

生活保護家庭でも大学進学している子はいます


胎児の命最優先!!
体育だけではありません(体育学科はどうなるの?)
情報も長時間のパソコン作業は胎児にはよくありません
長時間の調理実習もダメ(専門科では4時間立ちっぱなしは普通)
介護実習などもってのほか
通信制高校などに転学手続きをとってあげて

自宅で無理なく単位取得ができるようにすべき

普通科はOKで専門科はダメという理屈は通りません


「お金を渡す」は根本的解決にはならない
どうすれば、家計が破たんしないか
資格取得や技能向上などのサポートを全力で行うべき


制服を後輩への仕組みはあります

地域差はありますが

制服が買えなくて…という場合のサポートの仕組みはあります


そんな簡単な話ではありません

訪問看護師が…とかそういう話ではなく

専用車を国が支給するなどサポートを十分に行い

経済的な負担なく生活できるように支援すべきです

保護者の方には申し訳ないのですが

学校事務や給食調理など校内での勤務か

何かあってもすぐに来れる

すぐ近くで働いていただくしか…


特別支援学校に来ている子たちは

いつ何が起きてもおかしくないのです

病状が急変することもあるのです



駒崎さん、熱意はある方なので

現場をもっと取材してほしいなあ


以上、私のひとりごとでした