7月10日の検査結果のお話

 

4月28日大学病院の検査で新たに見つかった門脈付近の血栓

 

 

5月8日の大学病院の超音波エコー検査で問題ないとなったはず

 

大学病院は元の病院よりBRTO手術の依頼の紹介状を受け取ってます

たしかにBRTOには問題ない

短期視点では

 

大学病院での最後の造影剤CT検査はBRTO手術後の6月12日

門脈付近の血栓は、成長もしていないけど、縮小することもなく

そのまま存在していました

 

その再確認のため造影剤CT検査をしたかったようですが

予約がいっぱいで検査できず

 

代替検査として超音波エコー検査

体内ガスの影響でハッキリと血栓は確認できてはいないが

あると思われる位置の血管の拡張は確認できたので

やはり血栓は存在するようです

 

門脈付近血栓は存在するだけで肝臓へ流入する血液の流れを阻害するので

ないほうが当然よろしい

 

血栓が徐々に成長しているようなら緊急処置が必要だし

血栓が徐々に縮小しているようなら時間経過で消滅が期待できます

 

だがしかし、成長も縮小もせずそのまま鎮座している模様

 

普通なら即入院して血栓を溶かす治療をするのですが

わたくしBRTO手術をしたばかり

 

大雑把にBRTOを説明すると

特殊な薬品をつかって、静脈瘤内の血管を人口血栓で埋めてしまう手術

 

血栓を溶かす治療とは非常に相性がよろしくない

 

専門家でないわたくしの判断ですが

門脈付近に血栓が発見された時点でBRTOは延期

先に血栓を溶かす処置入院をして

血栓を溶かす薬の影響がなくなってからBRTOをすれば無問題だとおもうのですが

どうなんでしょうかね

 

先にBRTOをしているので

その処置結果に影響が出ないように

慎重に血栓を溶かす処置をしなければならなくなりました

 

医療連携が全く機能していません

大学病院は大学病院でしかできないBRTOにしか関知せず

血栓の成長がないことを確認した時点で緊急性がなくなったので

それがそのままのこるか消えるかは関知せずあとは元の病院の仕事

といわんばかり、医療連携って何なんですかね

 

大学病院での最後の診察でも門脈付近の血栓の話題はでず

わたくしは応急処置の硬化剤の影響で一時的にできた血栓で

消えたものと思っていましたよ

 

というわけで、時期は未定ですがほぼ確実に再入院がまってます

奇跡が起きて、血栓が消えていればべつですが

次回検査診察まで、肝硬変や血栓が悪化しないようにおとなしく療養です

 

今年の夏イベントは「何もなし」で確定しましたorz