こんにちはニコニコ


トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

現役看護師のchikaです。




皆さんはパートナーから言われてでイラッとモヤっとした言葉は何かありますか?


私はイラッとモヤっとすることが度々あって、最近もイラッとモヤっとした言葉がありました。



今日はイラッとモヤっとした出来事をどう解決していったのかを紹介します。


もし、私と同じようにパートナーとの会話でイラッとしたりモヤっとしてしまうことに悩んでいる方は最後まで読んでいただけると嬉しいです。





ある日、夫との会話の中での出来事。



24時間子どもと一緒の生活。


子どもは可愛いけれど、休みのない子育てに少し疲れを感じた私は1人になりたい思いになりました。


ずっと子どもと一緒だから休みが欲しい


そう思いました。


24時間の中で子どもが眠っている時間は自分の時間もとれる。


とはいえ、寝ている間に家事をしたりするのでまとまった自分の時間は中々取れず限られている。しかも一人にはなれない。


要は時間を気にせず、

子どもを気にせず、

"自分時間に没頭できる時間と空間"が私は欲しかった。


休日、

そんな気持ちを夫に打ち明けた。


私は夫になんだか疲れた。私も休日が欲しいわぁー"と言いました。


すると夫から


"休日なんてないよ。そもそも、子育てしていて休日が欲しいなんて考えない方がいいよ。"

"休日じゃなくて、休憩ならわかるけど。"


『休日じゃなくて休憩』


この言葉が瞬間的に胸に刺さった。

そして、そんなのわかってるよ!と時間差でイラッとした私。


夫の言ってることは凄くわかる。

ごもっともな言葉。


しかし、疲れ切っていた私には夫の言葉が悲しかった。


休日が欲しいと漏らした自分は母親としての意識が低いのかもしれないという思いになりそれを夫の言葉で気が付くなんてという自分に対する苛立ち。

夫は仕事をして仕事の休日があるけれど、休みは子育てをしている。

なんて甘えたことを私は言ってしまったんだろうという情けなさ。

その反面、母親になったら自分が休める時間が欲しいと思ったらいけないのだろうか?という思いも湧き上がりイラッとモヤっと複雑な気持ちになりました。


そんな感情になりながらも一旦

「そうだよね。そういう捉え方に変えていった方がいいね。休日じゃなくて、休憩って思うようにする。」

そう伝えて夫の言葉を受け止めましたが、それでも心に少しモヤモヤが残りました。



私は夫の言動の何に反応してしまったのか?


私は夫にただ思いを聞いて欲しかった。


だけど、自分が求めていた反応と違ったことと、休日ではなく休憩と考えた方がいいよという言葉に、気持ちを否定されたと捉えてしまいイラッとモヤッとしていた。


けれど、相手の言葉に反応したけど、逆に私は夫に対して言葉の伝え方はどうだったのか?普段の会話を意識してみた時に気づいたことがあった。


私は夫と自分を無意識のうちに比較して、自分の方が子育て頑張っている・できていると認めてもらうことを求めていたこと、その結果普段使う言葉は

〇〇でしょ。

〇〇だよね。

〇〇した?

など、決めつける言葉を多く使っていたのです。


何故そうしていたのか?


それは自分が認めたくない"自分が思う出来ない自分"を隠そう、"否定されることで傷つきたくない"から、自分は母親として出来ているんだと優位な気持ちに浸ることで安心したいが故に、家事育児を同じようにしている夫を無意識に攻撃し傷つけていたかもしれないと気づき深く反省しました。





お互いをよく知り、近い関係の人だと、つい自分の横暴さや甘えやわがままが出ることが多くなります。


そしてそこに変な意地やプライドも加わってくるから余計に拗れる。


それを無意識下でしていたことに気づいたときは今までの自分の言動を深く反省しました。


人は大切な人には言葉も態度も丁寧にしたい気持ちがあっても、

関係性が近くなればなるほどコミュニケーションが雑になってしまう場合があるということを感じました。


その出来事から以前、夫と家族について2人で話したときに言われたことをおもいだしました。


子育てはチームプレー





1人で子育てや家事を全部やろうと頑張っていたらいつかどこかで倒れてしまう。


子育てや家事はお互いにコミュニケーションをとりながらしていくことで、負担が半減していく。


そして、その様子を見ている子どももおのずと自分で出来ることを考えれるようになったり、自分でやりたい気持ちが出てきて、家族の中でそれぞれができる何かをすることに繋がる。



休日ではなく休憩という言葉にモヤッとしていましたが、


何に反応したのかを振り返ることで、夫との関係性を思い返し、自身の捉え方の癖を知れたことで、パートナーとのコミュニケーションをもっと大事にしていきたいと思いました。


"子育てはチームプレイ"


夫婦の中でこの定義を明確にしておくことで、お互いを思いやる言葉や相手の言葉を否定と捉えるのではなく、私にはない別の視点として捉えることで、子育てに休日はないけれど、休憩の時間を互いにつくるという認識に変えることができました。


イラッとしたりモヤッとした出来事でしたが、私自身が自分との対話の癖に気づけたこと、夫との関係性や子育てに対して、夫と互いの考えをすり合わせることに繋がった出来事でした。




最後まで読んでいただきありがとうございました。




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