皆さん、ヤッパリこれですかね??
豚の陶器。
というか・・・
最近は、蚊取り線香というのが死語なのかも。(^^;)
でも、やはり我々年代は、夏と言えば「金鳥の夏」
蚊=蚊取り線香なんです。
陶器の可愛い入れ物って、いっぱいあるんですね。
カエルだったり・・・
このカエル、線香が「ベロ」に見える工夫がされています。
面白いな~。
または、子供心をくすぐる・・・
トトロだったり。
知らなかった。
でも・・・
これは、逆に子供が触りたがって危険かも。(^^;)
蚊取り線香はちょっとした凶器です。
電子式のベープマットのようなものを使いたいですが、ちょっと子供の健康に心配。
手で触って、火傷しないような入れ物・・・
それでいて、子供がひっくり返しても倒れない・・・
割れない、壊れない・・・が良いですね。
そこで登場するのが、鉄製の蚊取り線香入れ!
アイエムさんで販売しているインドネシア産の入れ物が、
私の見る中で一番秀逸です!!
なんとも、古き良き日本チック!
置いて使うこともできます。
この姿だと・・・
やはり、上からつるしたいですね。
ただし、インドネシア産です。
鉄製品の小物と言えば・・・、やはりメイド・イン・ジャパン!
その代表格が、南部鉄!!
探してみたら、色々とありますね。(^^)
亀!!
亀の線香入れなんて、なんとも日本的です。
はたまた・・・
縁側で丸くなる・・・
猫!!!
これは、まさに匠!!
知人の家に遊びに行って、こんな線香入れがあったら、私、その知人をこれだけでリスペクトしちゃいます。(^^)
それにしても、良くできてる。
でも、こうなってくると・・・
道楽の領域ですかね?
日常に「粋」を取り入れる余裕があれば・・・
楽しいだろうな~。
ちなみに、私は煙草をすいませんが・・・
これ、なんだと思います??
団扇の形をした、灰皿ですって。
うちわは独立します。
鉄扇ですね。(笑)
面白い。
でも・・・
上には上があるもので・・・
人は、上を見出したらきりがありません。
住宅しかり。
ジュエリーしかり。
線香の入れ物しかり。
これは、香炉というものですが
線香を燃やす目的は同じです。
大金持ちのお宅は、日本庭園を愛でながら、
縁側で蒔絵のこんな美術品に蚊取り線香を炊いているかも・・・
あるな~。きっと。
我々庶民は、足元を見て着実に一歩一歩・・・
上を見ない(知らない)ことで得られる幸せを噛みしめ・・・
数千円の贅沢が、ちょうど良い気がします。(^^;)