先日の6月1日、

緊急事態宣言の解除を受けて、

おとなりの沼島にお朔日詣りに行って来ました。

 

淡路島の土生港から沼島港へは、定期船で10分

2隻の船が私たちを運んでくれます。

写真は「しまかぜ」号

この6月1日に新しい船に代替わりしました。

 

 

まずは船着き場のすぐそば

島の玄関口の弁天さん

 

 

沼島八幡宮

 

 

そこからさらに、上立神岩にご挨拶

 

 

 

最後に八幡さんの宮司さん宅へ。

 

久しぶりのごきげん伺いです♪

 

 

おん年75歳の宮司さん、

昨年から鎮守の杜の手入れに

精を出しておられます。

 

杜の手入れは、

それはそれは楽しいのだそうです♪

 

八幡さんの神様や杜の精霊たちが、宮司に

パワーを送ってくださっているんでしょう、

以前よりもとてもイキイキと、

元気いっぱいでいらっしゃいます。

 

 

宮司は、沼島八幡宮の神職の家の者として

家業を継ぎ、

学校の先生を生業とするかたわら、

沼島のご神事を、一手に

執り行われてこられました。

 

 

そんな宮司は、

「私は長い間、神さんと言われても

あまりピンとこなかった。

今もそんな大した信仰心は持ってない。」

 

と、口癖のようにおっしゃいます。

 

 

でも宮司は事実として、何十年もの間、

毎朝5時に起き、装束に着替え、

八幡の社への急な階段を登り、

 

世界の平和、国民の安寧、そして

氏子や島外崇敬者の繁栄を

祈っていらっしゃいます。

 

そして決まった時間に太鼓を打ち鳴らし、

島の人々に一日の始まりを告げています。

 

沼島に住む人たちにとって、

毎朝7時の太鼓の音は、

至極当然にあるもの、なのです。

 

 

私は、このような宮司の姿勢こそが、

眞の信仰心の体現であり、

「実のある方」というのだと思うのです。

 

 

家業としてやってきただけだよと

ご本人は仰るかもしれませんが、

この行動そのものが、

信仰の証ではないでしょうか。

 

 

自分の都合のよい時だけ拝んでも

しょうがない。

それこそ、お天道様はすべてお見通しです。
 

 

どんなに言葉であれこれ言ってても、

行動が伴わなければ意味もない。

 

言ってることとやってることが違っていれば、

かえって信用を落とすだけではないでしょうか。

 

 

声や文字として発せられた

「言葉」というエネルギー体が、

この三次元世界で力を発揮するためには、

行動という、目に見える型・形が

絶対に必要なのだと痛感します。

 

 

言行一致

 

 

発した言葉が最大限に力を発揮するためには、

結局、これに尽きるのだと思います。

 

 

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