インターネットの発達のおかげで、
居ながらにして世界中の人たちと
自由に繋がれる時代になりましたね
。
そして、無理に周りの人に合わせずとも、
好きな人、氣の合う人とだけ
付き合いながら生きていく、という選択も
可能となってきたなと感じています。
もちろん職場や家庭、
地域の付き合いなどはあるんだけど、
それが人間関係の全てではない。
いい時代になってきたなぁ
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小学生の頃、
とかく生き辛さを感じておりました。
クラスメイトとも普通に付き合っていたし、
利発で明るい子供と思われていましたが、
内心では学校にも家にも、
居心地の悪さを感じていました。
ときおり自分の意識を月に飛ばしては、
地上の限られた場所で
蟻のようにうろうろしてる自分に、
月面から語りかけたものでした。
「今、お前の周りに見えている人達の向こうに、
広大な世界と、まだ見ぬたくさんの
人たちがいるんだよ。
だいじょうぶ。
大人になったらきっと飛んでいけるから。」
そんな子供時代だったので、
ネットを通じて周囲の人たちの向こうに、
居ながらにして遠く飛んでいけるなんて、
素晴らしい！！
と思うわけです。
そして、いいなと思う方には
実際に会いたくもなりますよね
。
そんな時も、実際にお会いする前に
その方のコアな部分を知っていれば、
違和感やブレも少なくなりますね。
私が自分と合いそうな人を探す時、
何を手掛かりにしているかを考えると、
ネット上に放たれているその人の思いや、
主義主張であることに気付きます。
なので、
自分と氣の合う人と繋がっていきたいなら、
まず自分自身がどんなことを大切にしていて、
どんな主義主張を持っているかを明らかにして、
さらにはそれを表明していくことが、
大切なんですね。
ミスマッチを防げます。
逢いたい人を近づけると同時に、
合わない人を遠ざけてもくれます。
正しいか間違っているかではなく、
その人の考えに共感するかしないか、
好きか嫌いか。
共感できないのなら、
そっと立ち去ればいいだけです。
「あなたの考えは間違ってる！」だなんて、
わざわざ批判したり論破したり、
押さえつけられるものではないです。
日常生活で分かり合える人がいなくても、
絶望する必要はなくて。
月面に意識を飛ばす代わりに、
電脳世界に「私はここにいます！」と
旗を立てればいいんです。
また時には、共感できる誰かの旗のもとに集うのも、楽しいですよね。
万人受けは必要ない。
遠慮なんてしてたら、
届いてほしい誰かの心にはきっと届かない。
「私はこういう人間だ」と掲げる旗が
鮮明であればあるほど、
偽りのない、
自分に正直な旗であればあるほど、
氣の合う人たちと出会い、
付き合っていく自由を選ぶことができます。
それはリアルな世界でも同じだと思うけど、
リアルでは「嫌われてもいい」勇気は、
なかなか持てないかもしれない。
でも、ネットの世界なら可能性が広がります。
素の自分を出したうえで繋がった人たちと、
リアルでも交流していければ最高！
そんな人間関係を築いていきたいと
思っています
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