※お遍路用語はこちら 

 

ひらめき電球以下は、平成27年秋の頃のお話です】

 

閏年に逆打ちすると、順打ち3回分のご利益がある

という話は前々から知っていたんですが、

 

まさか翌年の平成28年が、

逆打ち伝説の衛門三郎がお大師様とやっと会うことができた年と、

干支まで同じだったとは…。

 

閏年は4年に1度きてくれるけれど、

干支は60年に1度。

おそらく、今生で一度きりの巡りあわせです。

 

これは大チャンス!!

 

せっかく情報をキャッチしたんだから、

いきなりだけど、

どうせなら来年、逆打ちに行きたい!!

 

 

・・・でもな~。。。

 

 

お遍路なんて、ほんの一瞬のことです。

 

その先も続くだろう人生。生活。

 

これから先にやりたい仕事のイメージは頭の中にあったけれど、

それでも、すぐには

退職に踏み出す決心がつきませんでした。

 

 

当時、仕事で岩手県に赴任してました。

盛岡市はとても美しい街!大好きな街です。

写真は、家のそばから撮影した、岩手山と雫石川

 

 

そんなある日、

私は仕事で、ある会議に出ていました。

 

メインテーブルに座る上司の補佐ということで、

よっぽど細かい質問が飛ばないかぎり出番はない、

でも欠席は決して許されない、そんな会議でした。

 

会議の間ヒマを持て余した私は、

つい、つい、妄想してしまったのです。

 

もし今、全ての制限から解放されて、

何をしてもいいんだったら、

何をするかなぁ?

 

・・・やっぱり、まずはお遍路、だよなー。

 

来年は逆打ち当たり年だし。

それに老後まで待たなくても、

もっと身体が動く、若いうちに行った方がいいんじゃない?

 

 

ここからは、めちゃめちゃアヤシイ話になってしまいますが汗

 

どこからか、はっきりと、

鈴の音が聞こえたんです。

巡礼さんが持ってるような、

リーーン…ってよく響く、鈴の音が数回キラキラ

 

そして、何か背後に、人の気配が。

何となくお坊さんが立ってるって感じました。

 

 

むむ、これは

「行ってよし!」ということか?!

よし、行こう!!

 

めちゃめちゃ都合の良い話かもしれませんが(笑)、

これがホントに最後のひと押しになり、

 

退職する旨を書いた身上調書を職場に提出して、

翌年の春、

20年間お世話になった某省に、別れを告げたのでした。

 

~続く~

 

 

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