春分を言祝ぐ和歌 天地と 共に生きんと する人に しるべの朝は うららかに明く 大切な日には違いないけれど、 春分だからといって、その日だけを大切にしても無意味だと思います。 暦の節目は、とうとうと流れる時空のなかの句読点のように感じます。 流れがあってこその標(しるべ)です。 その人にとって春分が意味あるものとなるか、 節目のタイミングを活かせるかどうかは、 結局、毎日の生き方次第だと思います。自戒を込めて。