あがりウーロン・〆ウーロン
ブログネタ:ついやってしまう癖ってある?
参加中埒の明かない音楽談義、バンド理念について飲み明かしたもんです。
いまだ現存する飲み屋も多く、たまに町田に遊びに行くと懐かしく思う。
当時のPlay House(現A to Z)や閉店してしまった老舗Ambassadorといったライブハウスが拠点でもあったからで、
早朝の閉店まで飲み会が続くことが多かったから。
「そろそろラストオーダーですがご注文はありますか?」
それ以来、時間は経ったけど
奇跡は起きた2
RUSHというバンド、この御妙齢でめっちゃタフなんです。
1ステージを2部構成にして30曲近くを3時間くらいかけてライブします。
(キャリア30年の超一流バンドですから途中で「飽きる」「ダレる」ということは全くありません。選曲、曲順、視覚効果、ユーモア溢れる演出で聴衆を魅了し続けます。)
第1部が終了して休憩時間が終わり、場内の照明が落ち「さぁ!第2部の始まりだ!」という矢先、ステージにかぶりついていた私のところにセキュリティのおじさんがやってきて、
あ、言い忘れてました。私、最前列の席だったんですね。
おじさんが
「ヘイ、だんな!となりにキッドを入れてもあげてもいいかな?」と言うなり、
私の左側にガシャンと折りたたみ椅子を置いたのです。
あ、言い忘れてました。私、中央通路を挟んだステージど真ん中の席だったんですね。
後ろを振り返ると4・5歳の男の子が怯えた風でこっちを見てました。
事情が飲み込めた私はセキュリティに「もちろん。」と伝え、笑顔で子供に振り返るとセキュリティが手招きをしました。
その子がニコニコ顔で飛んできたのは言うまでもありません。
私の肩の辺りの小さい顔に親指を立てたグーを見せると、彼はステージの縁を力強く両手で「バンバン!」と叩きました。
「始まるぜ!」
「始まるよ!」
という無言の会話がそこにあったのです。
奇跡は起きた
カナダのRUSHっちゅうバンドのベース&ヴォーカル&キーボード&足踏みシンセ&たまにギターを担当してらっしゃいます御方でございます。
名前はGeddy Leeとおっしゃいまして、そりゃあたいそう上手な弾き手、歌い手でございます。
私たまたま、このおっちゃんに道端でばったりお会いましてね、
サインもらって握手してもらったんですわ。
ホント「ばったり」。
その日の夜、RUSHのライブを見に行ったんす。
腰抜かしました。
2002年11月2日のことでした。
暑いからね最近
ブログネタ:街でいちゃつくカップルむかつく?
参加中全裸でノーブラ
BGM:Different Stages Live/RUSH, RUSH IN RIO/RUSH
終わったで~
ハゲたで~
さすがにヘッドの表は黒い塗料だったせいで日褪せしてなく紀文のカマボコ板のように生白い表情で現れました^^;
そりゃそうだよな、27年ぶりに日の目を見たんだから。
GRECOのロゴはどうなっていたのかというと、こんなエントリーモデルでパールなんか使ってるはずもなく、貝殻模様の上手な塗装でした。
こいつがけっこー頑固で落ちないんだな・・・
裏のシリアルナンバーもプリントかと思ったら、なんか押印されているようです。塗料の厚みもなく直に押されたような感じ。
ルーター届いたら丁寧に掘り込んであげようと思います。誕生日くらいは残した方が喜ぶでしょう。
うん!?なんじゃこれ?
よく見るとですね、ヘッドの耳部分、ネック幅から飛び出ている部分は合せ木になってます。
ほら
つまりヘッドの部分は「ネック」「両耳」「カマボコ天板」の4つの部位でボッコンされているという形状です。
・・・なんでこんな面倒な製造方法にしたんだろ?
・・・あ、やば。
GRECOの企業秘密?最近流行りの偽○?^^;
んなこたないな。
きっと楽器のクオリティを引き出す何かだったんだろう、たぶん。
たぶん。
さ、素っ裸の写真を撮ろう!
はげた~!
でもですね、抱えて見たら、ここ
エンドピンの周りだけ「逆・耳なし芳一」状態^^;
耐震偽装建築みたくなってます。
でもまここまで来たら鼻歌交じりですな、ホイ。
最後にGRECOロゴを丁寧にスクレイパーでこそぎ落とします。ノーブランドギターになりました。
「全裸でノーブラ」って酷い釣りですね(-人-;)だいたい、意味わからん。






