Angry Frog Rebirth Live at 横浜Club LIZARD 12.10.4
10月に入って最初のライブ参戦は横浜Club LIZARD。
Angry Frog Rebirthのツアーファイナル前最後のライブを観てきた!
3ヶ月に及ぶAFRのレコ発ツアー、僕的には3度目なんだけど、横浜、神戸、横浜←イマココ
港町シリーズでございました(笑)
駆けつけるとアングリーの出番ピッタリくらいの到着。ホールには沢山の人が集まってた。
ゴリっとパワフルなバンドが集まったイベントで、もうホールの熱はかなり高かった。
AFR登場。
百戦錬磨のパフォーマンスに初見の人も大いに盛り上がってた。
神戸の時にも「なんかすげーな」とその変化ぶりに驚いたけど、横浜凱旋ライブも佳かったよ。
勢いがとにかく凄い。
アングリーの今のリストは変化の激しい曲が中心なんだけど、
場面がガチャガチャ変わるような感じは全く無くて、
大きな波のように力強くて押し込まれたり、引きずり込まれる感覚が強烈だ。
ファイナル、どうなっちゃうのかな!!
ツアー終了後も「え?ツアー終わってないんじゃないの?」ってくらいライブが各地で決まってる。
けどまー、今回はライブ情報これだけで↓
2012.10.21(日)渋谷CYCLONE
[MUSIK]ツアーファイナル
[ACT]ANGRY FROG REBIRTH/ FiLM/ a crowd of rebellion/ SNORT/ ROACH
O.A: Reptile
OPEN17:00/START17:30
ADV2500yen/DOOR2800yen (+1D)
おお楽しみだ◎
Angry Frog Rebirthホームページ
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ニッチなキーワード
最近はバンドのライブレポ中心なんでバンド名検索が多いのは当たり前だし、援護射撃だし◎
でも不思議に一番多いのは ラヂオカセッツなんだよね。
しかもヒットするのは画像付き記事じゃなくて、別のページだったり。
当然、ライブがあった後はバンドの検索が多いわけだけど、
そんな中でも多いのは
SUNDAYS
ガナリヤ、サイレントニクス
Angry Frog Rebirthも多い。
あとはねバンドと関係無いので常連は
「激安ギター改造」w
「新国立劇場 出待ち」ww
「Loopy」懐かしいな
「Iphone 写真 サイズ」
楽器関連だと
「YAMAHA SG-30」
ヤマハのダブルカッタウェイ一号機だね
ちょっとした紹介記事だったけど根強い。
「FERNANDES FST-120」
フェルの古いストラトモデルのギター
思い出したようにアクセスあるけど、もう国内には数本しか残ってないと思う。
「VOX HDC-77」
VOXが数年前にVirageの後継機として発売したセミアコ。
ボディのカットは若干ビザールでゴザール笑
HDC-77はもう少しちゃんとレポるかなぁ。
面白いギターだと思うよ。
上位機種のHDC-99が出たけど、
キルテッドメイプルトップ仕様にしたことと、
カッタウェイ部分をオーソドックスな335タイプにしてVirageに近づけたくらいの違いしかない。
こちらも値段からすると同じく韓国工場の機体と思われ。
最近の検索キーワードで笑ったのはコレ
「CLUB ROCK'N'ROLL 段差」
名古屋のライブハウスだ^^
Menoz Live at 南堀江Knave 2012.9.30
翌日、Menozの1ヶ月ぶりライブ。
SUNDAYS、Moccobond、Menozは夏のツアーでGoithで一緒にライブを企画、
図らずもこうやって各々の目的でニアミスしてるわけで、行かないわけにはいかない(笑)
アンコールで「僕らのナツ。」を夏の締めくくりとして披露してくれた。
ああそうだな、などと思ったわけです。
・・・
Knaveで見るの久しぶりの気がする。
この日はMenozだけ観ようと思ってたのでブラブラと8時半頃に現地に赴いた。
「明日という名のイレイサー」から始まってじっくり観てたら、僕のスイッチがパチンと切れた(いや、入った)。
なんか久しぶりの衝動だったなアレ。ふわっと大きなホールで見てるような錯覚に陥った。
んー、凄かった。
最後の「現代のケモノ」が終わるとサッサと転換のBGMが流れて客電も点いたんだ。
ふつうそうなるとアンコールの手拍子って途絶えて終わっちゃうケースが殆どなんだけど、
拍手が鳴り止まずBGMが流れるままメンバーが出てきて再演開始。
ホントのアンコールって感じキタコレでございました◎
ライブ増えたなー!
Crimsonと帯同して関西と九州を巡る「僕らのMotherlandツアー」も企画された!!
それ以外にも初公演となる下北沢251とか大阪北堀江のvijonとか、なに!芸大学祭出演とな!
そして12月にはパンパンの塔、国吉亜耶子&西川真吾Duoとの3マン!しかも池袋ADMデビュー
わーーー(笑)
■ライブ予定
2012.10.17 渋谷O-Crest
2012.10.19 新宿Marble
2012.11.03 大阪芸大 学祭客演
2012.11.15 下北沢251
2012.11.17 京都VOX HLL
2012.11.18 堺東Goith
2012.11.19 北堀江club vijon
2012.11.21 福岡VIVRE HALL
2012.11.22 宮崎SR BOX
2012.11.24 鹿児島SR HALL
2012.11.29 下北沢ERA(Crimsonと2マン)
2012.12.07 渋谷O-Crest
2012.12.12 神戸マージービート&バックビート
2012.12.22 池袋Adm
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Moccobondにハシゴした
SUNDAYSのライブが終わるとメンバーに挨拶もせずに寺田町を後にした。
難波でMoccobondのライブ(笑)
初めて行ったライブホールというかライブルームというか、難波Artyard Studio。
お洒落な場所だったよ。
コンクリむき出しの壁と天井、緩い白熱灯の照明、名前の通りスタジオって感じの空間。
これくらいの大きさの箱、大阪だとpara-diceとか火影を体験してるけど、全く違ってた。
パラと火影は小さいなりにフロントスピーカーを聴衆に対峙するように配置して、
PAで全体の音を拾って前(客側)に返してホールを揺らす一般的なシステムだけど、
Artyardは機材の音を拾わずに壁と天井の反響だけでホールを包む仕様、
ボーカルとパッド音だけがPAを通って聴衆の後ろから届く。
ドラムは角隅に配置されて天然のステレオ、バスとキーボード(アンプ使用なので)はお客の正面から来て、ギターは横向きに置かれたアンプからホール内を乱反射するような感じ、
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いい音だったし、バランスも佳かった。
ただこれモッコーの音色の拘りも奏功してると思う。
あとの2つのバンドも良かったけど、
ちょっと気合が入っててバランスとしてはオーバー気味だった。
(あのホールの特徴を生かすという意味で、パフォーマンスはとても佳かったよ)
モナレコでのライブが活きてるような気もするね。
ホールは筆頭のMoccobondからいっぱいで(ソールドアウトね)、
知る顔も所狭しの中で「よー」とか「やー」とか。
なんかお屋敷を借り切ってライブ有りのホームパーティをやっているようで楽しかったな!
演じる人の表情や指先が空間アンサンブルの要素だった、ホールの沸く感じ、笑顔も然り。
ミミガー美味かったし、ビールも旨かった。
ハシゴできてよかったー!!!笑
■Moccobondホームページ
■ライブ予定
2012.10.25 心斎橋 火影
SUNDAYS Live at 天王寺FIRELOOP 2012.9.29
やばいな。前回このブログでSUNDAYSの記事を書いたのは大阪ライブだった。
なにかがおかしい(笑)
でも大阪へ向かう当日の晩、新宿紅布へ行ってSUNDAYSのライブを見てから旅立ったんだw
紅布のSUNDAYSも佳かったと、明治通りを越えるとこんなにアウェイかよ、って雰囲気^^;
でも我らがSUNDAYS、かんけーねー^^
紅布は照明が暗めの暖色なんで撮影は諦めたのでこの1枚だけ。
さて、大阪到着。この日は天王寺FIRELOOP。
FIRELOOPでライブがある時はいつも箱の並びにある寺田屋っていう立飲み屋に寄ってく。
マスターも親切だし、安いし美味しい。
いつもの通り少々飲んでたら女の子2人組が「空いてますかぁ」と入ってきた。
さて10分前、SUNDAYSはトップバッターだったので箱へ向かう。
知らなかったけどOAがまだ音を出してるとこだった。
オンタイムで始まりそうな雰囲気。さっき立飲み屋で一緒だった女の子たちが来た(笑)
もうあれ、FIRELOOPにはSUNDAYSファンがいるのでアウェイ感は少ない。
もちろん初めて見る人も少ないだろうけど、18:00から来るあたりSUNDAYSを見たいのには違いない。
すんげいライブでした、はい。演奏時間も長かったし十分に楽しめた。
ホントは少しでも押したら最後の曲でオイトマしよかとも思ったんだけどがっちりオンタイム。
流石のパフォーマンス、終わった後もアンコールを望む空気になってたよ。
■ライブ予定
2012.10.13 新宿Marble 染谷俊さんと2マン
2012.10.18 渋谷BOXX
2012.10.24 新宿Marble
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POLKADOT Live at 吉祥寺Planet-K 2012.9.22
1ヶ月ぶりくらいにPOLKADOT観た◎
いやー、凄かったな。今まで観た中でも最高のテンションだった。
名古屋から移動日無しで出演してくれたわけだけど、
疲れ?何それ食えんの?ってくらいの元気なライブ、すっげ(@@!)
初めて見たお客さんも初っ端から引っ張り込まれてたよ。
突き抜ける明るさと、友達思いのような優しさと、
なんか色んなモノが詰まってるよ、ホント。
いやー、楽しいライブだった。
或る意味、この日の空気をガバーってかっさらった感じ。
POLKADOTは大阪が地元のバンドだけど東名阪を中心にグルグル駆け回ってライブしてくれてるんで要チェック!
いよいよPOLKADOT名義の音源も発売になるし楽しみ!!!
■POLKADOTホームページ
■ライブ予定
2012.10.06 高槻 RASPBERRY
2012.10.14 長野 J
2012.10.19 越谷 EASY GOINGS
2012.10.20 富山 小矢部L-BAR
2012.10.21 茨木 JACK LION
2012.10.27 名古屋 APOLLO THEATER
2012.11.02 京都女子大学 藤花祭
2012.11.03 愛知 藤が丘MUSIC FARM
2012.11.04 磐田 FM-STAGE
2012.11.17 茨木 JACK LION(レコ発ワンマン)
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10月でしたね
9月は8月の反省から参戦数を減らしたのですが、まー、
人間らしくなったのではないでしょうか(笑)
行けなくて心残りなライブありましたけど、
まぁしょうがないものはしょうがない^^
どのライブも印象的だった◎
09月01日 ライカキネマ 池袋Adm
09月01日 キャン 池袋Adm
09月01日 オーガストインディアン 池袋Adm
09月01日 千井塔子 池袋Adm
09月01日 toitoitoi 池袋Adm
09月05日 BlueVision 高円寺Club Mission's
09月06日 Moccobond 渋谷LUSH
09月07日 ロザンナ 池袋Adm
09月07日 キャラメルパンチ 池袋Adm
09月07日 忘れてモーテルズ 池袋Adm
09月07日 ダニージャック 池袋Adm
09月22日 ASIDBLOW 吉祥寺Planet-K
09月22日 ザ・修羅場温泉チャンネル 吉祥寺Planet-K
09月22日 POLKADOT 吉祥寺Planet-K
09月22日 Ulysses 吉祥寺Planet-K
09月25日 ロザンナ 下北沢屋根裏
09月28日 SUNDAYS 新宿紅布
09月29日 SUNDAYS 天王寺FIRELOOP
09月29日 Moccobond 難波Artyard studio
09月29日 Scenarioart 難波Artyard studio
09月29日 chouchou merged syrups 難波Artyard studio
09月30日 Menoz 南堀江Knave
10月もこの調子で行こうかなって感じです。
11月に遠征する予定なんでww
できること、できてほしいことの話
現時点でいいから目的をはっきり共有すること、という話から
色んなところでライブハウス考なりスタイル論なり散見するけど、
一番大切なのはバンドのスタンスだと思う。
音楽をバンドをするきっかけを思い出してみてください。
誰かのCDを聞いたり、テレビでステージを見たり、
実際にライブ会場へ足を運んでみて、
自ら楽器を弾いて人前で歌おうと思ったきっかけ。
たぶん、単純に感動とか憧憬を覚えて、
「わたしもこういうことをやってみたい」
「わたしも自分の歌を作って聴いてもらいたい」
ってことだったと思う。
今、バンドをやっていてその気持ちはどうなってますか?
素敵な曲を編曲できるようになりたい、
もっと技術を高めたい、表現力を身につけたい、
具体的なことに姿を変えながらもあまり変わってないと思います。
そこは音楽家だれもが等しく同じだと僕は思うのです。
プロもアマチュアも。(メジャーとそれ以外という対比でもいいです)
ただ、プロとアマチュアでは、
スピードとレンジと責任(結果を問われる目標)、この3つが異なります。
個別に話すと長くなるので、
以下のことを自分のバンドに問うて答えてみてください。
あなた(方)の音楽を、
誰も聞いてくれなくてもいいですか、
少ない人だけでも気に入ってくれればいいですか、
できるだけ多くの人に気に入ってもらいたいですか、
好き嫌いは別として多くの人に触れてほしいですか、
どれが近いですか?
それが目的の根っこです。
バンドでそれを共有できていますか?
一緒じゃなくてもいいんです、
お互いがどういうレンジに音楽を放とう考えているのか、
共有することが大事です。
(あくまでも現時点的でいいんです)
・・・
答がもし「誰も聞いてくれなくてもいい」以外だったなら、
(普通はそうだと思います)
その数をはっきりさせてみてください。
期限を切らないとダラダラしますね、期限を決めて考えてみてください。
「数」は色々あります。
「ファンの数」が一番答えに近いですけど、ファンを定義しないといけないですね。
便宜的に
「バンドのライブスケジュールを自発的にチェックしてくれて予約してくれる人」
としましょう。
まず今、そういう人が何人いるか数えてみてください。
10人ですか、100人ですか、
人数は問題ではありません。
それに満足であるかどうかです。
もし満足していない場合、戻りますけど、いつまでに何人にしたいか考えてみてください。
例えば、ファンが20人いて100人には増やしたいと考えたとします。
あと80人を増やすのに期限を決めるのです。
1年にするか、2年にするか、それは自由です。
仮に期限を1年にしてみましょう。
ファンを増やす媒体をライブ会場でのアピールだけにした場合、
年、何本ライブやってますか?
月に4回なら年間48本ですね、ならばライブ毎に2人のファンを作れば96人増えますから目標達成です。
・・・
目的は可変です。だけど小さな目標を達成しながら進まないと、
いつまでも漠然とした目的との戦いになってしまいます。
でも達成できれば150人にしよう、200人にしようってことになるわけです。
大切なことは期限付きにすることです。
いやもちろん20年かけてもいいです、それが目的に適うなら。
でも毎ライブで2人づつ増やすのだって大変ですよね。
一聴してファンになるような奇跡的な出会いがないと難しいです。
そんな簡単に96人も増えるかよ、って考えると思います。
ならばファンになる下地を整えることも期限とボリュームを設定して目標にしていくことです。
長くなるので細目は書きません。興味の有る方は聞いてくれれば話します。
・・・
僕は精神論としてどのアーティストさんやバンドも好きです。
(いや若干苦手なバンドもあるかな。)
いま通っているライブハウスの出演陣はある程度レベルが揃っているし、
スタイルにも味があるし、話せばいい人だし、
いやむしろ、スゲーなって思うくらいなわけです。
楽曲のクオリティは各アーティストさんにお任せです。
なぜ好きなのかに明確な理由などないですから。
でも
いつまでこのペースで続けるのかな?と少し心配します。
(冒頭に戻りますよ、そのペースが目的に合致しているならいいのです。乾杯しよう)
僕は音楽家としてよりも人として見ているのかもしれません。
音楽を通して人生とか命が豊かになってほしいなと。






















































































