toitoitoi Live at 新宿LIVE FREAK 2012.5.29
道志村のご御礼方がた新宿LIVE FREAKへ行ってきた。
初めて観る布陣だった。サポートに3点ドラムだけ。
佳かった。
どんなテーマというか、イメージの打合せが有ったのか知る由もないけど、
今まで観たライブの中では1番自由だったような、そんな印象を受けた。
即興的に演奏するということじゃなくて・・・
toitoitoiのライブ、こと楽器のアンサンブルに関しては、
普段から「カチっと」演奏されているなぁ、と僕は思っているんだけど、
(岸川氏の歌とパフォーマンスはシンガー兼コンダクターみたいな存在で、その歌と動きで楽奏を牽引しながらそのエネルギーをまとめ上げるようなね、そんな絵がいつも見える)
それがこの日、3人が音楽で会話しながら進行するような感じだった。
何かの曲でコードリフを1バースだけリズムごとシャッフルに崩していつもと違う絵を見せてくれたりもしてた。
前も書いたけど編成が変わると、その楽曲の色彩や波の趣が変わるのもtoitoitoiの醍醐味だと思う。
toitoitoiホームページ
■ライブスケジュール
2012.06.06 柏616
2012.06.13 渋谷O-crest
2012.06.15 京都VoxHall
2012.06.16 京橋ism
2012.06.28 下北沢SHELTER
2012.06.30 千葉ほしもん
2012.07.02 千葉ANGA
2012.07.06 新宿JAM
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The Beautifuls Live at 新宿JAM 2012.5.27
SUNDAYSのライブが終わると新宿JAMへ移動、
The Beautifulsのワンマンライブでもあったんだわ。
この日はフロアライブってこともあって興味津々。
ホールに入るといつものステージには物販と観覧席が設けられていて、
ちょうどステージに向き合うようにフロアに機材がセットされてた。
徐々にお客さんも集まりだして、若干押して始まった。
・・・
もうね、初っ端から全開モード、フロントメンバー全員、ところ狭しと動き回って、
来場のお客さんの間近に迫って激しいパフォーマンスを繰り出してた。
最初の内はお客さんがドラムに向かってU字に広がってたんだけど、
ボーカルの信太朗氏が「どっから観たっていいんだぜ、ドラムの後ろもいいんだぜ。」と煽ると、
ワーワー、ゾロゾロとファンが移動開始。
ビューティフルズをぐるりとファンが取り囲む布陣の出来上がり。
次の曲からフロントの3人が360度に展開してファンに歌声と演奏を届けまくる。
打合せも無しのこの辺の呼吸というかライブに対する前のめりな姿勢は素晴らしいよね。
・・・僕はそのパフォーマンスを見ながら事故から復活したDef Leppardの「In the Round, In Your Face」のステージがダブって、少し目がしょっぱくなったりしていたんだわ。(当時のロックシーンで初めて本格的な360度のステージで披露されたライブだった。)
素晴らしいライブバンドだ、The Beautifuls。
カッコいい。
■ライブスケジュール
2012.6.07 渋谷Lamama
2012.6.16 新宿Motion
2012.7.05 新宿紅布
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SUNDAYS Live at 新宿Marble 2012.5.27
道志村での昼ライブが終了すると、
そこに集っていたライブジャンキー3名(安谷武幾三氏、コムラヨウ氏、わし)は新宿Marbleへ向かったww
この日はSUNDAYSが3マン&EP新譜発売ライブだったんだ、行くだろ?
ジャンキーっていうか、アレだよね、きちがい(笑)
この日は本格的な撮影部隊が投入されてて、
みんなイイ感じのオーバーアクション系のステージを見せてくれたんだわ^^
序盤でふーちゃんが宮田氏のギターのシールドをぶち抜くハプニングがあり、
宮田氏は曲が終わるやいなや「ギターなんていらねーー」と場内を沸かせていた(笑)
お客さんもたくさん入っていたし、熱いライブでござったよ◎
なんか7月に更に新譜EP出すって言ってたよ。楽しみだ。
SUNDAYSホームページ
■ライブスケジュール
2012.6.10 新宿Marble
2012.6.17 新宿Marble
2012.6.21 天王寺Fireloop
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ゴメン、宮ちゃんの横向き写真、1枚もちゃんと撮れてなかった、オマケ
toitoitoi Live at 道志村ネイチャーランドOM 12.5.26-27
実は僕が初めてtoitoitoiをお目当てにライブへ足を運ぶ、というのは去年のオムだったりする。
なのでトイトイフリークに変貌した自分がここでまたライブを観るということに、僕自身が何やら期待というか不思議を抱えながら山へ行ったわけです。
森が深々と夜へ向かっていく夕方、
まだ太陽の残照を薄っすらと木々が反射してる頃あいでとても神秘的だったな。
翌日の昼のライブも好天に恵まれて、これまた清しいライブだった。
キスキスバンバンの途中、2羽の野鳥がステージの後ろに飛んできて大きな鳴き声を聞かせながらケンカしてた。いや、もしかしたら求愛してたのかもしれない(僕は前者のケンカだと思う^^;)。
写真を整理しながら気づいたんだけど、
夜の部と、昼の部でボーカルの岸川氏の顔が違ってた。
いや、化粧とか表情というんでもなく・・・
夜と昼はセットリストの被り無しでやっていたと思うので、
リストに牽引されてのことなのかもしれないけど、
表情というよりは滲み出る風情が昼夜で違うのは何やら不思議だ。
夜はシャーマンで、昼はニンフ、って感じかな^^
ほぼアコースティックな編成なので、
ギターのタッチが強くなればギターが前に来て全体を包み、
カホンが抑揚を牽引する場面では祭り太鼓のように響き、
それが高い天井と取り囲む森に反響して広がり、
その中をマキちゃんの歌声が凛と突き抜ける。
・・・自然と交信しているような、
あるいは自然に揺さぶられて発電しているような、
そんなライブだった。
■ライブスケジュール
2012.6.06 柏616
2012.6.13 渋谷O-Crest
2012.6.15 京都VoxHall
2012.6.28 下北沢SHELTER
2012.6.30 千葉ほしもん
2012.7.02 千葉ANGA
2012.7.06 新宿JAM
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森の声 @ネイチャーランドオム 2012.5.26-27
土日にコムラさんと一緒に山梨県の道志村へ行ってきた。
昨年の秋にも開催された「森の声」イベント、森の中でライブを観てきた。
去年は日曜の日帰りだったんだけど、夜の部、昼の部と観てきた。
昨年よりもPAが増強してたし、
最初から夜の部は沢沿いの炊事ブースでやることが決まっていたらしく、
ステージの装飾やら、キャンドルによる間接照明やら、
まー、素敵な空間になっていたよ。
どのアーティストさんも森に溶け込む素晴らしいパフォーマンスだったし、
ペインターの皆さんによるトーテムポールもステージに花を添えていた。
・・・
道志村を流れる道志川は山中湖の辺りから流れ出して、
国道413号線に沿って津久井湖上流部で桂川(相模川)と合流して相模湾に注ぐ。
この川沿いはキャンプ場通りと言われるほど、沢山のキャンプ場が在るんだ。
この界隈は高校生の頃から遊んだよく知るエリアなんだけど、ネイチャーランドオムは1つの特徴を持っている。
川沿いの多くのキャンプ場が山の尾根から道志川の方へ下って存在するのに対して、道志川から山の方へ上がっていくんだ。それだけ上流部にあるということ。
つまり、「川のキャンプ場」ではなくて「山のキャンプ場」。
でも道志川へ流れ込む幾つもの小さな沢がキャンプ場内を流れていて瑞々しい森のエリアになっているんだよ。
ここでtoitoitoiをはじめとするアーティストがその歌声を響かせる。
木立にエコーして、沢の音と混ざり合って、時おり鳥の囀りと合唱する。
・・・
「art」という言葉は反射的に「芸術」と訳されてしまうけれど、
元々の意味は「人が生み出すもの」ということだ。
自然とartは境界線で接しているのではなくて、互いが積集合のように重なっていると僕は思う。道志の森は涵養林でもあって僕らのところへ飲水を届けてくれる森でもあるんだ。
こういうイベントを通してその重なり方を身近に感じる体験はとても貴重だと思う。
音楽も素晴らしいし、人もいいし、その集った空気もいいし、
その共時性、共空間性の不思議な味わいは何物にも代え難い。
次がいつになるのかまだ分らないけど、時間を作ってぜひ参加してみてください。
オマケ スピンオフアンコール「僕のストーリー」
Menoz Live at 新宿Marble 2012.5.22
先週の火曜日は新宿Marbleへ行ってきた。
この日はココロオークションは間に合わなかったんだけど、
対バンもバラエティに富んでいて、聴き応えも有って楽しかった!
この日は ざこやのマスターとビール飲みながらライブを味わえたので嬉し楽し。
ロッカーでもあるマスターも楽しめたようで何よりでござった。
(フルセットのMenozを観たいって感想をもらったよ^^)
なんかね、テンションが今まで観た中でも1、2のような気がした。
何のテンションとか、何に向けたテンションとか、そういうのは分らないんだけど、
すげー集中力と高揚感があった◎
Menozホームページ
■メノズライブ情報■
2012/06/05(火) 渋谷 LUSH
2012/06/18(月) 大塚 Deepa
2012/06/30(土) 堺東 Goith
2012/07/01(日) 名古屋 SONSET STRIP
2012/07/22(日) 渋谷 O(west,crest,nest)
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ガナリヤ、サイレントニクス Live at 天王寺Fireloop 2012.5.20
5月19日、2日連続で天王寺Fireloopへ行ってきた。
大好きなガナリヤのライブがあったからね!!
普段はノリシロのバンドさん位しか観ないんだけど、
この日は企画者の方の思いに感じ入ってる部分もあって早くから観てきた。
どのバンドも素晴らしかったし、
なんか自分はやはり西日本のロックシーンの方が向いてるなぁ、とも思った。
・・・
こっちも気持ち入れて観てるし、ホールのみんなも同じだったし、
それを引っつかんで最強のパフォーマンスで応えてくれたガナリヤ。
だから細かい感想とかはないよ、
唯、ありがとう、と言いたい。
・・・
愛情すら覚える大好きなバンドだからね、
メンバーの動きそのものに対して四の五の無くて、
バンドにも、門出のメンバーにも
期待してるぜ!!ってだけ。
あの場に入れたことを嬉しく思う。
そんな状況なんで写真ダメだった。
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SUNDAYS Live at 天王寺FireLoop 2012.5.19
1001のライブが終わると寺田町駅へ飛んでった。
天王寺Fireloop、過去、何度もSUNDAYSが此処でライブをやっているのは知っていたし、このライブハウスを本拠地とするJunior Breathのツアーファイナルライブにゲストとして出演ってことで見たかったんだ。
ホールへ入ると沢山のお客さんがひしめいていてライブを待っていたよ。
ステージが高くて迫力の有る音が出そうなPAスピーカー、期待山盛り。
もうね、みんな知ってるんだな、ほぼ、SUNDAYSのことを。
1曲目からノリノリだった、ホールが。
拳を突き上げ、一緒に歌い、
「ここは新宿か?」と錯覚するような盛り上がりで驚いた。
大阪でも愛されてるなぁ、と実感。
応えるべく4人のパフォーマンスは最高で最強だった。
・・・在京のファンとしても嬉しいことだし、いつも以上にこっちのテンションも上がった。
或る意味、自分が燃え尽きた感じになって、
Junior Breathのライブ観れんのかオレ?状態。
いやもちろんちゃんと観てきたけど、SUNDAYSのライブはそれくらい凄かったよ◎
また6月21日にはここFireloopでライブがあるSUNDAYS、
ニューシングルを待ち遠しく思っている大阪のファンは少なくないね。
僕もまたFireloopでSUNDAYSを観たいと思った。
それくらいすげぇパフォーマンス観た。
SUNDAYSホームページ
■ライブ情報■
2012.05.27 新宿Marble(新譜発売)
2012.05.30 新宿Marble
2012.06.10 新宿Marble
2012.06.17 新宿Marble
2012.06.21 天王寺Fireloop
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1001(イチマルマルイチ) Live at 南堀江ZERO 2012.5.19
夕方からまずは南堀江ZEROへ。
元々この日、天王寺Fireloopでライブ観戦の予定は入れてたんだけど、
同日に1001のライブがあるんでボーカルの春ちゃんに調べてもらったら間に合いそうなんで行ってきた。
初めて入るライブハウスだったけどお洒落な場所だったよ。
Moccobondのキーボーダーあまな氏に降りた駅で偶然遭遇したので迷わなかったし(笑)
この日は沢山のアーティストを集めての企画で、
1001はサブステージのトップバッター。
箱の空気に似合い過ぎてて和んだ。
この日はUstreamで生放送してたみたいでスクリーンにも映ってるでしょ?
佳いライブでした◎
マルイチは7月に東京でライブをするらしいよ、要チェック!
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新譜EPのタイトルトラック「Closet」はホントいい曲だから聴いてみて◎















































































































































