日本は酷暑とゲリラ豪雨などで各地で被害が出ているようだが、ここカリフォルニア州も同じようなことになっている(T_T)
先週の日曜日の明け方、ものすごい雨音で少しだけ覚醒し、それから間も無くものすごい落雷の音ではっきり目が覚めた。後からわかったのがこれが午前3時頃。とは言え、あまりにも眠いのですぐ眠ってしまったがまたとんでもない落雷の音で目が覚めた。これが午前7時頃だったらしい。
今までも何度か落雷はあったが、今回ほどの音は初めてではなかっただろうか。隣の市ではある市民の庭の木に落雷し、真っ二つに割れて車の上に乗っかってしまっていた写真が掲載されていた。その落雷のために、あちこちに山火事が発生し、飛び火した火事があちこちで散見されるようになった。今やサンフランシスコ近郊だけでなく南カリフォルニアのロスの方でも各所で山火事が発生している。
今、カリフォルニアは山火事の延焼の恐怖の中にいる、と言っても過言では無い。毎日のように居住区の中で避難勧告が出される。そしてその山火事の生で空気がスモーキーになり未だに収まる気配が無い。
今日の午前中に撮った写真。全体的にぼやっとしているし、空は曇り。今の季節だったら空はカラッと晴れているはず。太陽も煙に隠れているせいかオレンジ色でなんだか夕暮れの雰囲気になっている。先週からずっとこんな感じだ。
窓を開けると何かが焼けているような、バーベキューのような匂いがする。そのせいでここ1週間というもの、まともに窓を開けることができない。コロナ対策で窓を開けて換気をと言われても空気が汚染されているので無理。そんな状況なので、当局からは外での活動を控えて家の中に居ること、できるだけ窓やドアも開けないでおくこと、などが通達された。
今年の春はコロナによるステイホーム、それが終わらないうちに夏は山火事による空気汚染のせいでステイホーム。秋はまたコロナでステイホームか別の災害でステイホームなのか❓次は何が起こるのかと思うとちょっと怖い今日この頃です(> <)