とある掲示板を見ていたら、こんなようなタイトルのトピックを見つけた。50年前の幼少期、塗り絵をしていたら母親に取り上げられた末に目の前でビリビリ破られた、と。塗り絵はダメだと言われたからなぜだめなのかを訊いてもダメなものはだめ、というだけ。そこでトピ主は当時、塗り絵が子供の情操によく無いとかいう専門家か何かが提唱したのでは❓という内容だった。
私とほぼ同年代と思われるが、私は初耳であった。コメントをしている方達の中には聞いたことがある、同じ経験をしたと言う人が割といたのも驚き。中にはクレヨンや色鉛筆が高価だったからあまり使って欲しくなかったのでは、と言う人もあり。記憶が定かではないが、クレヨンで塗り絵をしたというよりは色鉛筆でやってたことの方が多かったと思う。最高で24色のを持っていた記憶がある。絵の才能がゼロの私にとっては豚に真珠、猫に小判の代物ではあるのだが。これもいつ頃かは覚えていないが、クレヨンを鉛筆型にしたようなものも持っていた。色鉛筆とは違って芯だけでできているような・・・。今でもあるのかな❓
塗り絵とは直接関係ないが、絵と幼稚園の頃ということで思い出したことが一つ。この頃、幼稚園の友達と一緒にお絵かき教室に行っていたことがある。どのくらいやっていたとかは覚えていない。みんなで写生をしたりとかしていたんだと思う。ただ、私が何を描いても不出来なためか先生たちが諦めたらしく、写生のモデルをやらされたことははっきりと覚えている。円の中心に座らされていたのだ。それが原因かどうかは親はこの世にはいないので確かめることはできないが、その時からほどなくして辞めたと思う。小学校に行き始めてからお絵かき教室に行った記憶は無いので。
今でもこの塗り絵云々は信じられているのかなぁ。今も昔も先生とか専門家とかの言葉に弱いのは変わりなさそうですね(^^;)