- 前ページ
- 次ページ
以前塞翁が馬の記事を書いたんですが、今回は一見逆なようなことを書きます。
ただ、この二つのことは本質的には一緒のことだと考えているんですけどね。
上手くいってないとき、
「何でうまくいかないんだろう」って悩む人がいると思いますが、
そういった場合って、ほとんど理由はあきらかで、単純に実力不足が
原因です。
たとえば、言い訳をする人がいると思うけど、言い訳をする人って、
「今回のケースから学ぶために、原因を明らかにしているだけ」
と、いう人が多いと思います。
何かトラブルがあった際に、
「自分はまだまだだ」と思うか、
「今回はこれが原因だ」と思うかこの際は大きい。
当然、自己責任だと自覚したうえで、原因を分析することは大事なんですけどね。
じゃあ、ちゃんと自覚の上での分析と、単なる言い訳の人と区別がつかないじゃないか
と思うかもしれませんが、それが、案外そうでもないんです。
不思議なことに自分の責任と自覚している人と、
そうではない人とは、外からみるとよくわかります。
はたして、周囲から自分は自己責任を自覚している人間だと思われているのか、
外部要因のせいにしている人間だと思われいるのか
聞いてみるのもいいかもしれません。
昨日の夜話をしてた内容がよかったのでメモ。
『セールスグリッド』
・売上とコミュニケーションを、縦と横軸にする。
・そしてその軸を9段階に分割する。
・そして、自分の立ち位置を数値化【5・5】とか、【9・1】とか
もともとは、営業の概念だったけど、これマネージメントにもあてはまる。
【組織成果(売上)・コミュニケーション】と考えた場合、自分が何にあたるのか?
それから、この後が実に面白いのだけれど、このセールスグリッドを使って
どのように考えていくのか。
一番良いのはもちろん【9・9】 組織成果、コミュニケーション
次に良いのが 【9・1】か【1・9】 つまりなにを重視するのか明確
一番だめなのが 【5・5】 中途半端になっている
*【1・1】は論外です。
自分に照らし合わせると、明確に【9・1】でした。
「売上を上げなければ、ダメなんだ!」ってことばかり考えていた気がします。
ただ、最近は
「売上をあげるのは当然なんだけど、それから先も重要」というとこが言えるようになってきました。
ここで重要なのは、
「売上をあげるのは当然」と言い切った上で余裕があるということ、
つまり【9・1】の組織成果が上げれる自信がなければこんなことは言えないと思います。
マネージャーにはいろいろなタイプがあると思いますが、
こういう評価基準で見てみるのもおもしろいんじゃないでしょうか。
そういえば、この概念を教えてくれた人がおもしろいことを言ってました。
【9・1】は、人を育てるが、人がついてこない。
【1・9】は、人がついてくるが、人が育たない。
優秀なセカンドがついてきてくれているなら、それは【9・9】に近づいているということだと。