こんにちは!吉田です
先日、御船橋架替工事(その2)の最大の山場!とも言える
橋桁(はしげた)の架設を行いました
桁製作期間(約半年)を経て、
現場に搬入し、地組(バラバラの桁を現場で接合する作業)を終え、
ついにここまで来ました!
桁製作期間の半年間は発注者、製作工場との打合せを重ね、
工程ごとの検査を終えてきました
当日は多数の発注者様方の現場見学会を催したのと同時に、
数名の学生の見学者もお呼びしてにぎやかな架設見学会ともなりました
前回の記事に書いた、支承の上の決められた位置に
しっかり据え付けられるよう慎重に設置していきます
この架設作業で橋の位置が決まってしまうため、
鳶さん達も慎重になり、現場にはピリピリとした空気が流れていました。。
今回の架設工事は100tクレーンを使用しました。
設置する位置を確認しながら少しずつ下ろしていきます。
ミリ単位で調節しています。
上空からの写真です。なかなか見れない貴重な写真です!!
数日かけて、架設が完了しました
1つ大きな山を超えたため、少しホッとしました。
引き続き、完工まで気を引き締めて工事を進めていきます!
次の記事もお楽しみに