初めまして、不妊治療のブログを始めました。
30歳で結婚し、仕事や旅行など自分の好きなことに集中していたらあっという間に35歳になってました。
結婚前の29歳に子宮頸がんの検査で婦人科を受診し、子宮筋腫を指摘されました。
筋腫に対して、ピルを内服してましたが、ピルを飲んでも飲まなくても筋腫の大きさに変化なし。
むくみなどの副作用が強く出たため、2年くらいピルを飲んで、その後は飲まずに経過観察となりました。
そんな経緯もあり、半年に一回ペースで子宮筋腫の経過を見るために婦人科を受診はしてましたが、子供についてはすぐに治療とかは考えず、自然に任せてました。
35歳の時、半年に一回の婦人科の定期受診時に、子宮筋腫の大きさは変化していないが、2個に増えており、閉経までまだ時間がありそうだから手術してはどうかと医師から提案がありました。
腹腔鏡手術でできると聞き、それならやろうかなと思い、1週間の入院で手術を受けました。
手術は50分くらいで筋腫は3個くらいあり、かなり小さいのも全て取ったと術後の説明を受けました。
術後の経過良好でしたが、初めて多嚢胞性卵巣症候群を指摘されました。
元々、生理周期が40〜50日くらいと長かったのですが、医師にもそういう体質と言われていたので、特に不安に感じず過ごしてました。
筋腫の手術をした医師に「多嚢胞だし、たくさん卵取れそうだから、子供考えてるなら治療してもいいんじゃない?勿体無いと思うよ。卵沢山だし」と言われ、子供について真剣に考えるようになりました。
夫と相談して治療することになったのが、36歳になったばかりの頃でした。
長くなりましたが、不妊治療する経緯はこんな感じでした。