前回のあらすじ

 

俺、無敵状態。

 

人物紹介

 

俺:

・大学4年生(当時)

・某音楽サークル所属

・恋愛経験:ほぼ無し(高校時代に手を繋いだくらいで終わり)

・若干女性恐怖症⇒ほぼ完治

・脱・童貞

 

Nさん:

・社会人1年目(当時)

・彼氏あり(年上だけど大学留年しているらしい)⇒事実上別れたっぽい

・俺とは別大学だがサークル活動で知り合ってTwitterで相互フォローなくらいだったが

 女友達以上の何か⇒彼女のような何かに進展。

 

つづき

 

平日はLINEをしながら互いに早く会いたいと言いつつ通話したり、休日にはデートしてホテル行ったりという毎週のルーティーンが2-3週間続いた。

愛するという事はこんなにも素晴らしいことなのか、と人生が4K画質以上に鮮やかに見えた。

 

 

そんなある日

 

N<彼氏からリムられてた..>

 

俺<まじか>

 

N<幸せにしてください>

 

俺<絶対にする>

 

俺<3か月分給料貯めて何かプレゼントするよ>

 

N<これは貯めなくていいものだし、今すぐじゃなくて全然構わないんだけれど

 もし今後ずっと一緒にいたいなら、あなたの苗字をください>

N<じゃ、また明日>

 

俺<わかった>

 

何これ何これもう付き合っとるやんこれ!

しかも未来も確約されとる!

すげえそっけない態度になってしまったが内心、おなかを見せる犬のようにもう何もかもNさんに捧げるという気持ちでいっぱいだった。

もう幸せの上り坂ばかりでピークが分からん!

 

 

その後何週間か後に

音楽サークル繋がりで知り合った友達のイベントがあった。

(音楽イベントで陽キャがウェイウェイやっているイベントというよりかは音ゲー曲やクラブミュージックが好きなオタクが集まるようなイメージと捉えてもらえればいい。Nさんともそこで知り合った。)

彼女も久しぶりに行きたいとの事で一緒に行くことになった。

 

自分の好きな音楽や久しぶりのイベントで少々彼女の事を置き去りにしていた所があった。

 

 

気付いた時には彼女は居なかった。

 

会場外の喫煙所に座っていて、

 

その隣に男が居て、介抱していた。

 

 

 

 

前回のあらすじ

 

何か俺にも春が来そう

 

 

人物紹介

 

俺:

・大学4年生(当時)

・某音楽サークル所属

・恋愛経験:ほぼ無し(高校時代に手を繋いだくらいで終わり)

・若干女性恐怖症

 

Nさん:

・社会人1年目(当時)

・彼氏あり(年上だけど大学留年しているらしい)⇒別れるまで秒読みか?

・俺とは別大学だがサークル活動で知り合ってTwitterで相互フォローなくらいだったが

 女友達以上の何かくらいに進展。

 

つづき

 

傍から見たら付き合ってんじゃねえかっていうLINEが少々続いた。

その1週間後

 

N<ネカフェで映画見ない?>

 

俺<良いですよ~何見るんすか?>

 

N<ホラー>

 

俺<ヒュッ...>

 

N<苦手なの?可愛いねぇw>

 

俺<頑張るます>

 

~ネカフェにてホラー視聴中~

俺 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

N「wwwそんな怖い?ww」

 

俺「だ、大丈夫っすよ」

 

N「こうしよっか」ウデクミ

俺(へ?)

 

何があった...?腕組まれてる...?おっぱ....当たって....

..........ていうか何でカップルシートみたいな個室に居るの俺達?

何か色々とおかしくない?大丈夫?大丈夫じゃないよ?

童貞ムーブが止まらない。

 

N「どうかした?」ニヤニヤ

俺「いや、その」

 

サワ...

 

俺「へ?」

N「勃ってるw」サワサワ

俺「ちょtttt」

N「こっちも触ってみてよ」ウデトリ

俺「お、おっぱ....」サワサワ

N「ねえ...しよ..?」

 

そっからはもう完全に弁明のしようのないイチャコラだった。

流石にネカフェじゃまずいのでホテルに移動した。

 

祝 童貞卒業

幸せの絶頂期とはこの事か。

 

あと初めてラブホの使い方を知った。

ビジホどころじゃないレベルで快適なのねあそこ。

 

流石に泊まりは厳しかったので解散。

 

~その後~

N<一緒にいてホントに癒されるから色々していけたら良いなって思いました!>

 

俺<少しでも癒せたら何よりです!>

 

N<もっとお話ししたいし一緒に居たいし大好き>

 

 

あ、幸せの絶頂期はまだ先かもしれない...上り坂だこれ...

 

N<ホテルはフリータイム5000円だから1日行こうね!>

 

俺<よろしくお願いします!>

 

日はLINEをしながら互いに早く会いたいと言いつつ通話したり、休日にはデートしてホテル行ったりという毎週のルーティーンが2-3週間続いた。

愛するという事はこんなにも素晴らしいことなのか、と人生が4K画質以上に鮮やかに見えた。

 

 

そんなある日

 

N<彼氏からリムられてた..>

 

俺<まじか>

 

N<幸せにしてください>

 

俺<絶対にする>

 

俺<3か月分給料貯めて何かプレゼントするよ>

 

N<これは貯めなくていいものだし、今すぐじゃなくて全然構わないんだけれど...

 

前回のあらすじ

 

N<夏休みに連休取るんだけど、友達とかと予定合わなくて旅行とかどう?>

俺<喜んで!>

 

N<もう一つわがまま聞いてもらってもいい?>

俺<どうぞ!>

 

 

N<肩書上彼氏にはならないけど友達とも違う何かになってほしい。>

N<青春っぽい事あんま大学の時にできなくてさ>

N<どうかな?>

 

...ん???

 

 

 

人物紹介

 

俺:

・大学4年生(当時)

・某音楽サークル所属

・恋愛経験:ほぼ無し(高校時代に手を繋いだくらいで終わり)

・若干女性恐怖症

 

Nさん:

・社会人1年目(当時)

・彼氏あり(年上だけど大学留年しているらしい)

・俺とは別大学だがサークル活動で知り合ってTwitterで相互フォローなくらいだったが

 女友達くらいに進展。

 

 

つづき

 

(彼氏ではなく友達でもない...?)

この時の自分は何が違うのか分からなかった。

親友みたいなポジションかな?と思っていた。

 

俺<良いですよ~>

 

N<ありがとう!これからもよろしく!>

 

そっから旅行の話やらしたり自分が好きな映画を見に行ったりして友達と変わらない日々を過ごしていた。

動いたのは初の飲み会から2週間位の時だった。

 

N<花火大会行ってみたいねぇ>

 

俺<ネー>

 

N<なんかいいとこある?>

 

俺<Nさん社会人で大変だと思うんで何個かプラン考えてみました>

 

N<こんなのあるんだ!気が利きすぎてヤバイ>

 

俺<貴女が癒されればと思って>

 

N<気が利くし優しいし私騙されてるのでは?>

 

俺<癒して私の株が上がればなんて考えてる>

 

 

N<正直だねぇ>

 

N<形式上お付き合いの形式が取れなくてごめんね>

 

俺<逆にその一線が無かったら前のめりになってたと思うし全然良いんすよ~>

 

俺<互いに騙してないってことを証明するってのが目標っすかね?>

 

N<私は彼氏の事を騙してるけどな!クソ野郎じゃ!>

 

俺<そういう気持ちがあるなら俺なり彼氏なり切って本当の事を言えばいいじゃないのよ...>

 

N<じゃ、近々切るようにするわ>

 

 

え!?俺切られる!?

 

 

N<彼氏をね!>

 

俺<あーびっくりした...てっきり俺が切られるもんだと...>

 

N<笑>

N<ありがとね。めっちゃ刺さったから何とかするわ。>

 

2,3日ほど他愛のないやり取りをしつつ

 

N<彼氏に

  ・今は付き合うの興味ない

  ・彼氏が卒業するまで見守るけど卒業後にまた付き合うかどうか関係を見直す

 ってのを話して了承を得た>

 

俺<おお~!結構気まずいのによくやりましたわね>

 

N<5年間費やした時間に終わりを告げて少し落ち込んでる>

 

俺<その埋め合わせができるように頑張るから落ち込まないで>

 

N<ありがとう...また遊ぼね>

 

何か...順調じゃね...?

テンション上がってきたあああああ!!!!

 

つづく

 

生き物全般に言えることは何事も最初に経験した事を基に行動するものであると考える。

人間に関してはコミュニケーション、食事マナーなど育ってきた環境によって決まるものである。

 

~約10年前の6月~

 

俺は内定が貰えたのでTwitterに就活終了のツイートをした。

 

 

俺:

・大学4年生(当時)

・某音楽サークル所属

・恋愛経験:ほぼ無し(高校時代に手を繋いだくらいで終わり)

・若干女性恐怖症

 

それに対してNさんからのリプライがきっかけだった。

「おめでとう!今度飲みに行こうよ!」

 

 

Nさん:

・社会人1年目

・彼氏あり(年上だけど大学留年しているらしい)

・俺とは別大学だがサークル活動で知り合ってTwitterで相互フォローなくらい

 

 

当時の自分は方便だろうなと思い「ありがとうございます!そうですね!」みたいな感じで返したと思う。

これがきっかけだった。

その日にNさんからDMが来て「いつ行く?」と本当に行くことになった。

こちとらクッソビビった。とんとん拍子に日程や場所も決まった。

 

そして当日。

場所は互いの家から近い駅の個室の居酒屋。

最初は就活について聞かれたり社会人とは何ぞやを聞いたりして会話は問題なかった。

ただ少し彼氏さんがまだ大学生で定職に就いていないとかで少し愚痴をぼやいていた。

あまり上手くいってないカップルってこんな感じなんだ~なんて思いながら聞いていた。

少し時間が経ってお手洗い行って帰ってきたら俺が座っていた席にNさんが座っていた。

どういう事だ..?と少し混乱してじゃあNさんが座っていた席に座ろうとしたときに手を引かれた。

 

「...座るのはこっちでしょ?」

 

何故か隣に座らされた。

さらに混乱した。

そこからは何か密着してきてあまり覚えてない。今でも思う。何だったんだあれ...

2件目でアニメ・ゲーム系のバーに行ってそのまま解散。

 

結構LINEが続いていろいろと向こうの勤務先の愚痴を聞いたり、こっちは大学の研究室のことやらを話しつつLINEのやり取りは続いていた。

時々会って飲みに行ったりしていた。

何もなかったと思う。

 

そんなある日LINEでこんな連絡が飛んできた。

 

N<わがまま聞いてもらってもいい?>

 

俺<どうぞ~>

 

N<夏休みに連休取るんだけど、友達とかと予定合わなくて旅行とかどう?>

 

俺<喜んで!>

 

俺<関東圏内でどっか行きたいとことかあるんですか?>

 

N<何故に関東?>

 

俺<日帰りとかだと関東かなって>

 

N<何故に日帰り?>

 

N<んーん、泊まりでしょ!>

 

 ...え?

 何か彼氏いるのに大丈夫なんか...?

 

俺<彼氏さんとは行かないんですか?>

 

N<彼氏とは嫌なんだ>

 

 なるほど...

 でもなぁ...青春っぽいこと出来てないしなぁ...

 俺も青春の1ページでも欲しい所だ!

 

N<一緒にいて楽しいしさ、どう?>

 

俺<喜んで!>

 

N<よっしゃ!>

 

N<もう一つわがまま聞いてもらってもいい?>

 

俺<どうぞ!>

 

 

N<肩書上彼氏にはならないけど友達とも違う何かになってほしい。>

...ん?

 

N<青春っぽい事あんま大学の時にできなくてさ>

 

N<どうかな?>

 

 

 

どーなっちゃうの、俺。

どーなっちゃうの!俺!

 

つづく!