『プラネタリウムのふたご 稽古33回目』 | サイクロンZオフィシャルブログ「サイクロンブロローグ」by Ameba

『プラネタリウムのふたご 稽古33回目』

26回目の立ち稽古

今日は衣裳付きでの通し稽古

14時から始まったのに確認してたら終わったのが18時30分過ぎ、、あっという間の4時間30分

うち休憩は15分ちょっと、、、

汗びちょびちょだ!

やる事が多すぎる、、これが芝居の世界か!

できない自分に嫌気がさす!

衣装着替え、小道具を持ち、ダンスや歌を歌う、、芝居をしながら、、マジックもやる、、

自分が何をしてるかわからなくなる時間がある。

4時間30分経った気がしない。

そこに冷静にミスを沢山指摘する演出助手。

そんなに沢山言われても覚えられないわ!と
嫌気がさす。話を聞くのもうんざりだ!、、

と、思ったが、、
ただ正直この人がいないとこの練習から何からが回らないと感じる。

演出助手が一体どんな仕事なのか実態はわからないがこの舞台の全てを把握しているのは演出家よりもこの人なんだろうと感じる時がある。
それほど演出家の言ったことを全て把握していて、演者の役も把握して、毎日の進行もこなす。

だからわからないことがあると演出家よりもこの人に聞きにいく。何故なら演出以外に舞台装置の都合やらなんならの全てを把握しているから。

現場も最後まで残り、入りも演出部の方たちとほぼ同時にいるのだろう、、

やる事が多いのは自分よりもこの人なのかもしれない。

そう考えたら弱音ははけんなー。と感じる


演出助手の陶山浩乃さん。

私の段取りが悪くて2度ほど喝をいれられた事がある。目はキリッとしていて鋭いから鋭い顔立ちの人かと思ったらお茶飲む時マスク外したの見たらめちゃめちゃおしとやかな素顔だったからびっくりだった。

よく考えたらここのスタッフさんやら演者さんの素顔を知らずに半月以上稽古していて、そんな表情だったの?と思う事が多々ある。
これだから人間は面白い。目だけじゃ正体はわからん。

帰りは永田崇人くんと帰った。
彼はこの舞台の、役者の鏡だ。
その話はまた今度。

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