今年1冊目読了。

 

ピンヒールははかない (幻冬舎単行本) Kindle版
佐久間裕美子 (著)

 

★★★☆☆ 自分らしく生きるということは承認欲求を捨てること

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著者はライター。1973年生まれ。96年慶應義塾大学卒業後、イェール大学大学院修士課程に進学。98年大学院修了と同時にニューヨークへ。新聞社のニューヨーク支局、出版社、通信社勤務を経て、会社員生活に向いていないと自覚し、2003年に独立。08年、ロバート・フランクの『アメリカンズ』刊行50周年へのトリビュートとして初めて全米を一周。サブプライム金融危機を受けて、インディペンデントのメディアを作りたいと、12年“PERISCOPE”を友人たちと立ち上げ、多数の有名人や知識人にインタビューしてきた。
NYブルックリンひとり暮らし。どこまでも走り続けたい。大都会、シングルライフ、女と女と女の話。
(www.amazon.co.jpより引用)

 

シングルの女性がニューヨークという大都会で生きる。その強さがにじみ出ている。
その根底にあるのは、他人に染まらないという思いであるようにも見える。
他人の顔を見て生きていくから、人には承認欲求が生まれる。
著者はこう述べている。
「Thank GOD, I am perfectly imperfect」  自分は不完全、でもそれでいい。きっとそういうことだ。カギは他人と自分を比べないこと、自分がどう他人の目にうつっているかを過剰に気にしないこと。自分よりできる人間、自分より裕福な人間、自分より容姿やスタイルのいい人は、どこへ行っても必ず、いつだっている。そして、他人からの承認を求めて生きていくには、人生は短すぎる。結局、自分と付き合わなきゃいけないのは、自分なんだから。」
自分らしく生きるということは承認欲求を捨てること。
これが肝心だなと。
「なぜ人は承認欲求を捨てられないのか?」
そのことを突き詰めて考えてみたいなと思った。