今年22冊目読了。
今年4冊めの四つ星
イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」 Kindle版
安宅和人 (著)
★★★★☆ 問題解決のための手法を解説した名著
1968年、富山県生まれ。東京大学大学院生物化学専攻にて修士号取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。4年半の勤務後、イェール大学・脳神経科学プログラムに入学。3年9カ月で学位取得(Ph.D.)。マッキンゼー復帰に伴い帰国。マーケティング研究グループのアジア太平洋地域における中心メンバーの1人として、飲料、小売り・ハイテクなど幅広い分野におけるブランド立て直し、商品・事業開発に関わる。また、東京事務所における新人教育のメンバーとして「問題解決」「分析」「チャートライティング」などのトレーニングを担当。
MECE、フレームワーク、ピラミッド構造、フェルミ推定…目的から理解する知的生産の全体観。「脳科学×戦略コンサル×ヤフー」トリプルキャリアが生み出した究極の問題設定&解決法。コンサルタント、研究者、マーケター、プランナー…「生み出す変化」で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術。
(www.amazon.co.jpから引用)
数年ぶりの再読。
思えば前回はビジネススクールに通う前で、なんとなくそうなんだという感想だったが、今回は腹落ち感が違った印象。
頭の使い方が変わってきたということだと捉えたい。
著者によれば「考える」と「悩む」の違いは
「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること
「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること
だから、悩むということはバカげたこと。
悩んでいると気づくということが重要で、悩まないということを著者は仕事上でもっとも大事にしていることだという。
「イシュー」⇒「仮説」⇒「アウトプット」⇒「メッセージ」の章立てにわけて、それぞれの工程で大事なことを事細かに書いている。
仕事で何かの問題を整理したりすることがあると思うが、その時に教科書的に見直すと自分のロジックの検証に使える。
問題解決のための手法を解説した名著ですね。