【気まぐれの詩】『戦う少女は何を願う』 | 気まぐれの詩
少女は願いました
「友達が欲しい」 と
願いを叶えるため
少女は戦いました
それは叶わぬまま
少女は戦場を去りました


少女は悩みました
「弟が好きだ」 と
悩みを抱えたまま
少女は戦いました
迷いが消えぬまま
少女は戦場に残ります


少女に願いはない
何一つなかった
戦いたかっただけ
戦いたいだけだった
ただそれだけの為
少女は戦場を彷徨った