自転車の修理で意外に多いのが、車輪の振れとりなんですよ!
車輪が上下左右に振れちゃうあの状態です。
このような状態の車輪は実際に自転車に装着された状態の時に
どうゆう状態になるのか?
舗装された道路を運転すると、一目瞭然です。
振れた状態だと、ハンドルが取られたり、上下にバウンドします。
まあ、そのままでも乗れちゃうんですが、あまり宜しくないんです。
車輪(リム)に負担がかかり、最悪変形しちゃいます。
変形しちゃったリムは金属疲労がのしかかっているので、
大幅に歪んだ場合は、修正は無理です!!!
じゃあ、なんで歪むの?
いろいろな原因がありますが、まず考えられるのが、新車販売時にちゃんと
調整しないで渡しちゃっている事かなあ?スポークテンションが一定じゃない
状態w要するに、振れ取りしないで渡しちゃうんだな・・・・笑えます!
ユーザーはそんな所までチェックしないでしょ?見ないよね??
だから、面倒くさいので、大手の量販店や一部の専門店?もそうしちゃう!
店員もちゃんと教育受けていないから、そのまま渡すんだよね~~~~
あり得ないと思いませんか?? でも・・・やっちゃうんだよ・。
そういうお店で買ったユーザーは可哀想だよね~~
でも、もっと別な理由もある!
そうそう、乗り方が乱暴な方!そうです。あなたかも?
段差もガンガン乗っちゃう!スピードの出しすぎ!!
駐輪場で将棋倒しにあっちゃう!!
そんな理由が多いかね??困ったもんですわ
特に最近多い、アルミ製の場合はごくわずかでも修正はできません。
そうなる前に、スポークの張りを調整してしかるべき状態に戻さなければ
ダメ!です。ですが、最近のユーザーは歪もうが、スポークが数本折れても
そのまま乗ってますよね?唖然ですわ・・・・
何も症状を感じなくても、定期的な点検をするべきです。
定期的に点検を受けると、こういう部分も異常を見つけ出すことができます。
自転車は自分の命を載せて走っている!という意識を持つべきですね